北方謙三の『水滸伝』第13巻『白虎の章』を読んだ。梁山泊では、宋とのたたかいに向け、水軍の整備に入る。宋も水軍を強化しはじめ、大規模な造船所をつくる。このままでは流花塞が危機になるということから、この造船所の焼きうちが計画される。北方水滸伝はかなり長い話で、19巻まであって、残りがあと6巻というところまできた。この分では全巻読み終えのに7月までかかるだろう。時間を見て読み終えたいと思っている。
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