昨日、畑に行ってみると福寿草が咲いていた。南の方ではとうの昔に咲いたのだろうけれど、雪解けとともに咲くこの花は、北国の人間にとっては待ち遠しいものであると同時に、春の到来を感じてほっとできるものでもある。
雪どけもかなり進み、黒い土の部分が少しずつ広がっている。それでも普通の年と比べて2週間くらい遅れているのではないだろうか。今は陰暦では「うるう3月」なそうで、「その年は寒いんだってね」と妻と妹がしゃべっていた。
ところで「畑」といったが実は元畑で、名目上は「林地」となっている。爺様が農振の指定を解除するために木を植えてしまったのである。奥の方は、クリなどが植わっていて、手前はケヤキなのだが、かれこれ20年近くもなるので、元畑の肥えた土地から十分に養分を吸って太くなり、すっかり葉が地面を覆うまでになった。この場所はもともといい土で、ある建設関係の大将は、自分で山を開いていろいろ作物を作っているので、思わず「いい土だな~」と話していた。
そこで数年前からケヤキを間引いて、4分の1位を「畑地」に直している(林間で菜園などをやることは農振には違反しないのだ)。昨年は、畑地にした部分に「発酵鶏糞」をたっぷり入れ、「アク」(ストーブで薪を燃やした灰)を入れ、石灰を入れして地味を肥やし、妻がジャガイモ、大根、白菜、ネギ、カボチャ、キュウリ、エンドウマメ、ラディッシュなどを栽培した。私は、ニンニク(福地ホワイト)をつくってみた。いつも大根は貧相なのが取れるのだが、まずまずので出来で、秋に干してタクワンになった。私は料理はかなり出来る方だが、漬物については勉強していないので、妻がつけたが思ったより美味かった。
今年の計画では、2年前に積み上げた雑草、落ち葉などでつくった「堆肥」とやはり「発酵鶏糞」「アク」「石灰」なおをたっぷり入れ、品目ももう少し広げてみようと思う。
雪どけもかなり進み、黒い土の部分が少しずつ広がっている。それでも普通の年と比べて2週間くらい遅れているのではないだろうか。今は陰暦では「うるう3月」なそうで、「その年は寒いんだってね」と妻と妹がしゃべっていた。
ところで「畑」といったが実は元畑で、名目上は「林地」となっている。爺様が農振の指定を解除するために木を植えてしまったのである。奥の方は、クリなどが植わっていて、手前はケヤキなのだが、かれこれ20年近くもなるので、元畑の肥えた土地から十分に養分を吸って太くなり、すっかり葉が地面を覆うまでになった。この場所はもともといい土で、ある建設関係の大将は、自分で山を開いていろいろ作物を作っているので、思わず「いい土だな~」と話していた。
そこで数年前からケヤキを間引いて、4分の1位を「畑地」に直している(林間で菜園などをやることは農振には違反しないのだ)。昨年は、畑地にした部分に「発酵鶏糞」をたっぷり入れ、「アク」(ストーブで薪を燃やした灰)を入れ、石灰を入れして地味を肥やし、妻がジャガイモ、大根、白菜、ネギ、カボチャ、キュウリ、エンドウマメ、ラディッシュなどを栽培した。私は、ニンニク(福地ホワイト)をつくってみた。いつも大根は貧相なのが取れるのだが、まずまずので出来で、秋に干してタクワンになった。私は料理はかなり出来る方だが、漬物については勉強していないので、妻がつけたが思ったより美味かった。
今年の計画では、2年前に積み上げた雑草、落ち葉などでつくった「堆肥」とやはり「発酵鶏糞」「アク」「石灰」なおをたっぷり入れ、品目ももう少し広げてみようと思う。
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