今晩のメニューは、タラボと野菜の天ぷらとソバである。ソバは残念ながら手打ちではなく、市販の乾麺を湯がいたものだし、タラボも妻が昨日九戸の産直で買ってきたものだ。自家製といえば、わが家の庭に勝手に生えているコンフリーの若芽くらいのものだ。後ろ側はウルイ(エ)の酢味噌和えである。ウルイ(エ)は岩手県や青森で食べられる山菜で、「里ギボウシ」の若芽である。オオバギボウシも食するらしい。ヌメヌメとた食感が美味しい。
タラボとは「タラの芽」のことである。私の生まれた上州では「タラッポ」といった。山菜の王様とかいろいろ言われているが、山菜取りの狙う第一の獲物がタラボであろう。タラの木は伐採された日当たりのよい場所などに生える。わが家でも、田んぼの近くの山林を数年前に伐採したところ、タラの木が次ぐ次と大きくなって、今年が食べごろの芽が出ていたが、山菜取りの連中が見逃すはずもない、あと1日かな?と思っていたら根こそぎとられてしまった。山菜取りに「仁義」を求めること自体無理である。
わが家の田んぼの周辺ではこれからコゴミが芽をだし、フキ(トウでなく本体)が採取できる。まだまだ山菜取りに負けず楽しむことができるのだ。
タラボとは「タラの芽」のことである。私の生まれた上州では「タラッポ」といった。山菜の王様とかいろいろ言われているが、山菜取りの狙う第一の獲物がタラボであろう。タラの木は伐採された日当たりのよい場所などに生える。わが家でも、田んぼの近くの山林を数年前に伐採したところ、タラの木が次ぐ次と大きくなって、今年が食べごろの芽が出ていたが、山菜取りの連中が見逃すはずもない、あと1日かな?と思っていたら根こそぎとられてしまった。山菜取りに「仁義」を求めること自体無理である。
わが家の田んぼの周辺ではこれからコゴミが芽をだし、フキ(トウでなく本体)が採取できる。まだまだ山菜取りに負けず楽しむことができるのだ。