山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

紅葉の吾妻スカイラインを走り吾妻小富士に登る

2016-10-17 07:22:15 | 山行き

15日の午後、13時台の新幹線・ハヤブサに乗り、仙台でヤマビコに乗り換えて15時少し過ぎに福島駅に降り立った。レンタカーの駅前店で予約しておいたレンタカーを刈り出し、飯坂温泉に向かった。泊まった宿は花の瀬というホテルだ。川べりにあって、向かい側が切り立ったがけ。我々にしては豪華なのだが、この宿では最低価格の1人1万2千円(税抜)、サービスは行き届いていたが、普段は山小屋だとか民宿だどかに泊まるので、むずむずする感じだ。16日は7時30分の宿で一番早い時間で朝食をとって、車で吾妻山方面に向かう、カーナビに任せたらスカイラインを全コース走る形になった。紅葉が最盛期と聞いてきたのだが、少し鮮やかさに欠ける感じ。でも途中、安達太良山、磐梯山、蔵王などかつて歩いた山々を眺めることができた。浄土平に着いたのが9時30分。やはりホテルに泊まって普通に朝食をいただいて出発したのでは登山には不適切な時間になってしまった。当初考えていた一切経はあきらめ、向いの吾妻小富士に登る。お年寄りや子供も混じって行列ができる有様。それでもかつての噴火口をめぐる道はソコソコ厳しかったが、足ごしらえが万全な我々には特に問題はない。吾妻小富士の山頂には山頂標識がないので、一切経方面をバックに記念写真をとって下山。我々は11時に浄土平を後にしたので渋滞には巻き込まれなかったが、フルーツロード側も渋滞がひどく、楽しみにして走ってきた方たちが気の毒な気がした。今年4回目の山行きも何となく中途半端に終わってしまった。



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