元旦の朝はお雑煮と決まっているが、当地の雑煮はクルミ雑煮。煮しめに餅を入れ柔らかくなった餅をとってクルミダレにつけて食べる。生まれ故郷では菜鶏のスマシ仕立ての雑煮だったので、この家に来た当初はカルチャーショックを受けたものだった。
1月1日。あけましておめでとうございます。大荒れの用法だったが、東北北部の太平洋側は何とか晴れて初日の出が見られたが、今年は海岸まで行く気にはならず、起きてすぐ神棚と仏壇にお供えをして今年初の朝食。わが家では手作りのお節と煮しめに入った餅をクルミダレでいただくクルミ雑煮が定番である。写真はお節。