ナニャドヤラは岩手県の北部、青森県の南部、秋田県の北東部に伝わる盆踊りで、日本全国でも発祥が古いといわれている。「ナァ~ニャドナサレノ ナァ~ニャドヤ~ラ」という掛け声がちょっと意味が分からないことからヘブライ語説もあるが、やはり古い地域の方言がもとと考えるの至当であろう。私は、当地域の出身者ではないが、8年前退職と同時に大野盆踊り太鼓保存会の会員となり、太鼓の練習を始め今年で8年目、一応北奥羽ナニャドヤラ大会の舞台にも立てるようになった。写真は鳴雷神社の神前で踊りを奉納する大野盆踊り太鼓保存会のメンバー。
8月19日。おはようがんす。昨日は良い天気でしたが、今朝はまた曇り空。そして秋を思わせる気温の低さ。私の地域では夏祭りが終わるとすっかり秋の気配になる。昨日は第29回北奥羽ナニャドヤラ大会に大野盆踊り太鼓保存会の一員として出場し、第3位にあたる「一人一芸賞」をいただいた。まずまずの出来と言わなければなるまい。今日は夏祭りの最終日で、神輿のお帰りの渡御でナニャドヤラを披露する。今朝は真ホッケの開きを焼き、わが家の畑のトマトを食卓に。よく熟した赤いトマトがメニューを華やかにする。