藤井邦夫の「柳橋弥平次捕物噺」シリーズを読んでいて、その作品中にしばしば登場するのが、北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛こと知らぬが半平衛である。なかなか飄々とした人物に描かれている。そしてこの半兵衛を主人公にしたシリーズがあると知って、大手チェーン古書店に出向き第1巻から第5巻まで購入してきた。シリーズの1は『姿見橋』である。半兵衛が事件の裏にある様々な人生模様を見ながら、時には知らぬ顔を決め込む。まさに知らぬが半兵衛である。しばらくは楽しめそうだ。
今が旬のアスパラは積極的に食べたい食材だ。今朝は単純にソテーにしてある。刻んだアスパラをウインナーソーセージといっしょにフライパンで炒め、塩コショウで味付けしただけのものだが、アスパラ本来の美味しさを味わえる。
6月9日。おはようがんす。昨日は午前中かかって6月議会報告の「民報ひろの」6月号外を編集し、午後から会議で農作業は出来ずじまい。今日も「民報」などの印刷だ。参院選公示前に配ってしまわなければならないので、忙しい。
今朝は、シマホッケ、ホウレンソウのおひたし、アスパラのソテー、何かのテンプラ(正体不明)、サラダに漬物といったメニューだ。ラディッシュとかブロッコリーとか自家製野菜もそろそろ食卓にのり始めた。良い季節である。