1月31日土曜日。おはようがんす。昨日の夕方から降りだした雪は、今朝になってもやまず、現時点で30㌢位の積雪量になった。この冬初の大雪である。去年は、家の出入りが出来ないほどの積雪があり、ハウスや牛舎の倒壊も出たほどの大雪があったが、今日の雪はまだ可愛い位である。それでも、車の出入りは厳しいので、3時に起きて妻の使う軽トラの出口をつくった。5時から朝食をつくろうと思ったが、台所の水道が出ない(これは自家水道で井戸水をポンプでくみ上げているもの)。可能な限り昨日の残り物をリメイクし、加熱用のマグロを煮魚にしたりで、洗い物を極力減らした変な料理ができたので、画像はアップしない。悪しからず!まだ雪は降り続いているので、再度除雪ということになるだろう。もう一汗かかねばならない。
今日(7月5日)盛岡市内での会議出席のため、少し早く家を出て国道4号線を南下。岩手町にある道の駅・石上の丘に立ち寄り、おりしも開催中のラベンダーフェスタを見学。入場料100円を払うと、今が盛りのラベンダー園が見られるのである。ラベンダーの香りは花の盛りが過ぎてから高くなるとかで、今が花の盛りである。もともと灌木なので、華やかさはないが、ちょうど石上の岡のラベンダーは見ごろといって良い時期だった。規模は少し少ない感じだった。石上の岡は石彫がたくさん飾られていることで知られ、入るとすぐ次の石彫があった。
色々議論のあった、石彫の野外美術館なのだが、それ自体は良いような気もする。しかし、岩手町程度の規模の町にふさわしいのか、それは依然としてご疑問だ。ところで、明日から2日間旅に出るので、次の投稿は7月8になる予定。
今日も午前中は田んぼの世話。まず水を入れる。一番下の田に十分水を入れておかないと、少し高いところがあるので雑草がそこに発生する可能性がある。夕方もう一度行って水の様子を見ないとならない。
田んぼの帰り、山林の周辺でノカンゾウの花が咲いていた。ノカンゾウはユリ科ワスレグサ属、生薬名として金針菜(きんしさい)とい名前がある薬草らしい。6~8月に花蕾(つぼみ)を採取して熱湯で湯がいて、日干しにして乾燥したものを金針塞というとのことだ。根を乾燥させたものも薬用効果があるとのことだが、そういう利用はしたことがない。若芽は「ピーピーカラ」と称して食用にする。雨飾荘で夕食に花蕾の酢味噌和えが出たので料理の仕方を覚え、当ブログでも投稿したことがある。
薬用だとか食用だとかも良いが、初夏の草地や山中に咲くノカンゾウの花は鮮やかである。尾瀬などの高層湿原に咲くニッコウキスゲも同じ仲間である。ニッコウキスゲの咲く、高層湿原もしばらく歩いていないな~!
今日の早朝、田んぼの水見の帰りに林の中の道を軽トラで走っていたらヤマボウシの白い花が咲いていた。今朝のNHKの深夜便の最後のところで、今日のお誕生日の花はヤマボウシだと言っていた、あまり派手ではないがまさに季節の花だと思う。