昨日の朝から降りだした雪は、19日朝になっても降り続いている。積雪量ゼロから一気に60㌢以上になった。湿って重たい雪なので、車が出ることが出来なくなったので、朝の4時から1時間半もかかって道路までの雪をかき通路をつけた。当地はこうした大雪が時折あるので、除雪体制は整備されており、5時過ぎには生活道路まで除雪車が入って通行は可能だが、その道から各自の家の玄関まではそれぞれの責任なので、除雪されていないところが多く、長靴が埋まるほどの雪を漕いでの配達をした。いや~大変だった!
畑のケヤキをかなり伐採して、日当たりの良い面積が広くなったので、その一角にミニヒマワリの種を蒔いておいた。雨が少ないなかなか成長しない感じだったが、昨日行ってみるときれいに咲き始めていた。この他、キバナコスモスやカボチャなども植えてある。カボチャも最初の2つの雌花(実をつける花)は乾燥がひどかったので実にならなかったが、丸いカボチャと細長いカボチャの実が1つずつついて大きくなり始めている。おおいに期待したい。
キバナコスモスの花が咲いた。ガーデニングは義妹の仕事(趣味?)なので、めったに花の栽培はしないのだが、地元紙の販売店が配ったキバナコスモスの種があったので、発砲スチロールの箱に土を入れ苗をつくっておいた、それを義妹プランターに植えて咲かせたのがこの花である。畑にはミニヒマワリを植えておいたが、こちらも咲きそうな風情だ。
岩手県北部の洋野町大野にはまだ桜前線が到達していません。それでも、春を告げる花々が次々咲き始めています。大野道の駅の駐車場前の湿地には、ミズバショウの花が咲いています。中学生の頃は「夏が来れば思い出す」で始まる歌に「ミズバショウ」が出てきて、深山に咲くミズバショウにあこがれを持ったものだが、岩手県北部では、田んぼのまわりやちょっとした湿地にミズバショウは育っているから不思議なものだとおもう。
岩手県沿岸北部のわが町にも春の足音が近づいてきた。先日、福寿草の花が咲いたという投稿をした。昨日は、雪がとけたあとに花を開いたキクザキイチゲを見つけた。この他にはオオイヌノフグリも咲いている。梅や桃、サクラなどが咲くのは4月の後半である。