社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

キックオフの意味

2016-07-05 23:42:41 | 会社
今日は第3四半期のキックオフミーティングでした。

会社の会計上はまだ第2四半期が終わったばかりですが、弊社では
受注、着工、上棟の管理をそれぞれの締め月で管理しています。

ただどうしても受注が先行しての計画なので受注計画に合わせた
四半期毎に分け、振り返りと修正計画を発表してもらいます。

正直第2四半期は苦戦をしたと思います。

もちろん昨年以上のペースではありますが、計画比で行くとしんどい。

そこで様々な対策を各リーダーも発表してくれて第3四半期に臨みます。

時間の都合で最後の僕の方針も駆け足しになってしまいましたが、今回の
キックオフの発表を聞いていて感じた事が3つ。

①第1、2四半期の良かった点、良くなかった点を検証、仮説を立てて
第3四半期に生かして欲しい。

②増税延期など自分達の想定外の事が起きたりします。それが当たり前
だと思ってすぐに修正、対策をしていく事。

③家づくりの仕事はオーナー様の幸せに貢献できるだけではなく、自分が
目標を達成する事が社内の他の部門やスタッフの目標達成の助けにもなるし
パートナー様の売り上げにも貢献出来る事を実感してほしい。

ということを感じていました。

もちろん仕事も人生も常に100%自分の思い通りや計画通りに行く訳では
ありません。

たぶん半分もないかもしれません。

しかし出来ている事もいっぱいあると思うのでそこにフォーカスすること
大切だと思います。

会社が変化していく中で様々な問題も出てきます。

問題が起きる事が問題ではなく、前向きにチャレンジしているからこそ
問題も起きる訳で健全な事と僕は捉えています。

ただこのような定期的なキックオフでそれらを見直し、対策をしていけば
良いだけであります。

良い時も悪い時も常にこのような機会は大切だし必要ですね。

さて第3四半期もありとあらゆる手を対策を打って良い意味でもがきながら
進んでいきたいと思います。