社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

家を作る者として教訓にしなければいけない事

2016-01-17 19:10:48 | ライフスタイル
昨日、今日と大垣店のグランドオープンマイホームフェア
でした。

2日間で合計32組の方のお越し頂きました。

本当にありがとうございます。

特に今日は来場のお客様が重なり、商談スペースが足りなくて
急遽近くのモデルハウスも案内しながらでしたが、混乱をして
しまいご迷惑をお掛けしました。

本当に申し訳ありません。

これからヤマカ木材の西濃地区の拠点として皆様の住まいに関する
あらゆる事のお役に立ちたいと思っております。

今後共宜しくお願い申し上げます。

さて、今日は1月17日。

21年前に阪神大震災の起こった日です。

本当に多くの方がお亡くなりになられました。

謹んで亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

あの時の事は鮮明に覚えていますが、僕はちょうど大学4年生でした。

今日のイベントにアルバイトに来てくれた4月入社の新卒の内定者と
お昼にランチをしたのですが、ちょうど彼女の今と同じ時期です。

本当に時の流れの早さを実感します。

多くの建物が倒壊し、あの震災をきっかけに建築基準法やその他の
法律も変わったり整備されたりしました。

僕もそうですし多くの住宅会社は家づくりに対して様々な拘りが
あります。

デザインであったり自然素材であったり機密であったり断熱性能で
あったり。

ただ住宅というのは最低限、そこに住み人の生命や財産を守るもので
なければいけません。

もちろん倒壊しないのは当然ですが、被災しにくい場所や2次災害や
避難経路に関する事も含めて家づくりのアドバイスをしていく事も
必要なのだと思います。

東日本大震災もそうですが、教訓を学ばなければいけません。

僕達も家作りに携わる者として忘れてはいけないですね。