やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国新幹線の一大ピンチ!!

2017-11-18 | 乗り物

設計時速300キロメートルで中国高速鉄道最大の運転距離(上海-昆明間の2264㎞)の滬昆(Hukon)高速鉄道の貴州区域に架かる北盤江特大橋の両端にあるトンネルで深刻な漏水が見つかり、時速70キロの低速走行しかできなくなっている」と。

この情報には中国鉄路総公司の内部文書とされる資料が添付されており、「6月末から7月はじめにかけて、同鉄道の貴州区域で運行の安全や秩序、効率を脅かす品質上の問題が連続して発生した」と書かれていた。

 中国鉄道総公司の関係者は情報は事実であると認めている。こちらの報道など、日本語の報道はこちら

手抜き工事の結果とも言われており、飛ぶように発展している中国の高速鉄道の顔に泥を塗るものだと言わざるを得ない

4

 

5

  

 

 

トップへ戻る(全体表示)

  

ランキングに参加中,クリックして応援お願いします。

  

にほんブログ村


上野で生まれたパンダ「香香」もいずれは中国へ!?

2017-11-17 | 政治・経済

先日、上野の美術館へゴッホ展を見に行った折、上野動物園の入口付近を通った。

入口前のTV画面には、生後130日のジャイアントパンダ「香香」の映像が報じられていた。

帰宅して間もなく、木に登る生後150日の香香の報道が見られた。→朝日新聞

公開が待ち遠しいですね!

4

 

5

 

6

 

一方、マレーシアで生まれたパンダが帰国した報道がにぎわっている。→マレーシアマガジン

マレーシア生まれのパンダ「暖暖」が中国に帰国し、隔離検疫生活へ→人民網など

マレーシア生まれのジャイアントパンダ「暖暖」(ヌァンヌァン)は15日未明、中国に帰国し、ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地での暮らしをスタートさせている。約1か月の隔離検疫生活を終えると、「暖暖」は正式に一般公開されるという。

 

暖暖は2歳。ジャイアントパンダは2歳になると中国へ戻す契約になっているらしい。→毎日新聞

 

残念ながら、「香香」もそのうちに中国へ送られてしまうのだろう (-_-;)

 

 

トップへ戻る(全体表示)

 

ランキングに参加中,クリックして応援お願いします。

 

にほんブログ村


中国の「新4大発明」と形容されているものは実は???

2017-11-14 | 歴史・文化

最近、「中国が世界の技術革新をリードへ」=中国経済の拡大に伴い、中国の創新製品と商業モデルが手本とされ、直接海外でコピーされる場合すらある。「中国の高速鉄道、支付宝など生活方式が世界へ輸出される現象は、技術や資本と同様に機会があるところに向かって流れる」。←中国網

古代中国の四大発明が羅針盤、火薬、紙と印刷であることはよく知られている。最近中国のメディアでは、「高速鉄道」(中国版新幹線)、「ネット通販」、「支付宝」(アリペイ)、「シェア自転車」が「新四大発明」として頻繁に登場するようになった。←日刊工業新聞

1

しかし、あまりにも「新四大発明」の言葉が、中国で持て囃されたか、最近では、「中国の新4大発明」は正確に言えば、いずれも中国で発明されたものではない、と自重する記事も見られるようになった。

さらに、日本には真の意味で、中国人はもちろん、世界中の人びとにとって「なくてはならないもの」となった発明が数多くある。「我々の生活を便利にしたこれらすべてのものが日本で発明されたものだった」と紹介している。

自撮り棒、カラオケ、絵文字、インスタントヌードル、家庭用ゲーム機、携帯音楽プレーヤー、家庭用ビデオデッキ、家庭用炊飯器、新幹線。

これに対して、中国のネットユーザーからは、「日本の工業設計や匠の精神は学ぶ価値がある」といった声が数多く寄せられた、と。←Searchina


こうして見てみると、日本人のイノベーション能力の高さを改めて思い知らされるものばかりだと言えよう。

 

 

 

トップへ戻る(全体表示)

  

 

ランキングに参加中,クリックして応援お願いします。

 


にほんブログ村


久しぶりの美術展・ゴッホ展に行ってきました!

2017-11-12 | 歴史・文化

NHKのゴッホ展の案内を見て、好きなゴッホ絵画ゆえ、上野の東京都美術館まで行ってみることにした。

オランダを訪問した折は、アムステルダムにあるゴッホ美術館を何回か訪れ、見たりしたが、日本では久しぶりの美術展探索です。

中国滞在時は、博物館には行っていたが、美術館には行ったことはなかったので、本当に久しぶりですね。

1

老人は割引があるのは良いね。(^^♪ 割引された金額で、音声ガイドを借りて、堪能できた。(常盤貴子のナレーションも良いね)

上野の東京美術館では2018年1月8日まで開催。その後、京都&アムステルダムで同じ内容で開催らしい。

 

2

浮世絵にあこがれたゴッホがよくわかりますね。


3

パレットの上で、絵の具を混ぜるのではなく、キャンバスの上で、絵の具の重ね塗りを行い描く修法を取っているが理解できる自画像。 この手法により、力強さ、明るさも引き出している。

4
5
6

 見たことがある絵画のほか、はじめてお目にかかる絵画にも、たくさん出会えた。

上:何点か同様な絵画あるが、1888年作の寝室。中:夾竹桃と本がある静物。下:ポプラ林の中の二人。

 

 

トップへ戻る(全体表示)

 

ランキングに参加中,クリックして応援お願いします。


にほんブログ村


日本にはこんな道路標識もあるんだ!!

2017-11-10 | 歴史・文化

プールに行くのに、最寄り電車駅からバスに乗るが、駅を降り、バス停まで少し歩かなばならない。

太陽がまぶしく、下を向いて歩ていると、ふっと気が付いた。 

1

 歩道の地下をはしる下水のマンホールの蓋を利用して、バス停の案内板ができている。グットアイデアですね。

中国滞在時には見かけなかったですね。!?

 

 

トップへ戻る(全体表示)

 

ランキングに参加中,クリックして応援お願いします。


にほんブログ村