最近、「中国が世界の技術革新をリードへ」=中国経済の拡大に伴い、中国の創新製品と商業モデルが手本とされ、直接海外でコピーされる場合すらある。「中国の高速鉄道、支付宝など生活方式が世界へ輸出される現象は、技術や資本と同様に機会があるところに向かって流れる」。←中国網
古代中国の四大発明が羅針盤、火薬、紙と印刷であることはよく知られている。最近中国のメディアでは、「高速鉄道」(中国版新幹線)、「ネット通販」、「支付宝」(アリペイ)、「シェア自転車」が「新四大発明」として頻繁に登場するようになった。←日刊工業新聞
しかし、あまりにも「新四大発明」の言葉が、中国で持て囃されたか、最近では、「中国の新4大発明」は正確に言えば、いずれも中国で発明されたものではない、と自重する記事も見られるようになった。
さらに、日本には真の意味で、中国人はもちろん、世界中の人びとにとって「なくてはならないもの」となった発明が数多くある。「我々の生活を便利にしたこれらすべてのものが日本で発明されたものだった」と紹介している。
自撮り棒、カラオケ、絵文字、インスタントヌードル、家庭用ゲーム機、携帯音楽プレーヤー、家庭用ビデオデッキ、家庭用炊飯器、新幹線。
これに対して、中国のネットユーザーからは、「日本の工業設計や匠の精神は学ぶ価値がある」といった声が数多く寄せられた、と。←Searchina
こうして見てみると、日本人のイノベーション能力の高さを改めて思い知らされるものばかりだと言えよう。
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