やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

身体障害者への援助、同期会での話

2023-07-05 | 健康・スポーツ

先日、かって勤務していた会社の同期入社仲間の同期会に参加した。

コロナの影響で4年ぶりで開催された。70歳後半となると、各位もすっかり変わっており、見わけもつかない人もいた。

3時間余りの中、各位の定年退社後の再就職の経験や、日常生活などの話がたくさんあった。まだ、関連会社役員で活躍している人も何人かいた。

 

その中で、やはり、健康に関する話が多かった。

A氏は定年後、間もなく、心臓疾患で緊急入院し、幸い、命を取り留めた。その折、ペースメーカーを入れ、現在は、順調に生活している。同期会でもお酒を飲んでいた。

彼曰く、ペースメーカーを入れているおかげで、身体者障害手帳を取得しており、数々の援助を受けていると。

また、厚生年金など収入はあるが、市民税・県民税が免除されていると。→これには、同期のほとんどが「おぉー。いいなー!」と声を上げていた。

 

身体者障害手帳について、調べてみた。

身体者障害手帳とその等級:→こちらの厚生労働省のサイト、および、こちらなどのサイト

身体者障害手帳で得られる権利・サービスの例:

  • 医療費の助成を受けられる
  • 税金が減免される
  • 公共料金・交通費が割引される(1. 高速道路を半額で利用できる。2. 市営駐車場を無料で利用できる。3. 公共施設を無料で利用できる。4. 水道・下水道使用料金を減額。5. NHKの受信料が半額。6. 新幹線の乗車券が半額で購入できるなど)
  • 障害者雇用制度を利用できる

詳しくは、こちらのサイトなどを参照。

知らないことが多いですね。

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