先日、かって勤務していた会社の同期入社仲間の同期会に参加した。
コロナの影響で4年ぶりで開催された。70歳後半となると、各位もすっかり変わっており、見わけもつかない人もいた。
3時間余りの中、各位の定年退社後の再就職の経験や、日常生活などの話がたくさんあった。まだ、関連会社役員で活躍している人も何人かいた。
その中で、やはり、健康に関する話が多かった。
A氏は定年後、間もなく、心臓疾患で緊急入院し、幸い、命を取り留めた。その折、ペースメーカーを入れ、現在は、順調に生活している。同期会でもお酒を飲んでいた。
彼曰く、ペースメーカーを入れているおかげで、身体者障害手帳を取得しており、数々の援助を受けていると。
また、厚生年金など収入はあるが、市民税・県民税が免除されていると。→これには、同期のほとんどが「おぉー。いいなー!」と声を上げていた。
身体者障害手帳について、調べてみた。
身体者障害手帳とその等級:→こちらの厚生労働省のサイト、および、こちらなどのサイト
身体者障害手帳で得られる権利・サービスの例:
- 医療費の助成を受けられる
- 税金が減免される
- 公共料金・交通費が割引される(1. 高速道路を半額で利用できる。2. 市営駐車場を無料で利用できる。3. 公共施設を無料で利用できる。4. 水道・下水道使用料金を減額。5. NHKの受信料が半額。6. 新幹線の乗車券が半額で購入できるなど)
- 障害者雇用制度を利用できる
詳しくは、こちらのサイトなどを参照。
知らないことが多いですね。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます