やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

50年に一度の花 リュウゼツランの開花記録 その1

2018-07-13 | 建物・風景

健康を保つために週に2回ほど水泳に通っている。温水プールの入口近くで、先が鋭く尖り、縁にとげを持つ厚い多肉腫の葉の根本から、ニョキっと一本の茎がのびているのを5月初めに見つけた。なんだろうと気になっていた。そのうち、茎が勢い良く伸び数メートルになった。 


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写真上左から、5月3日、5月7日、5月17日、5月21日

 


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5月24日、5月31日(花芽と思わしき丸いものが出てきた)

調べたら、日本では30~50年に一度しか花を付けないという「リュウゼツラン」らしいとわかった。→リュウゼツランWikipedia

リュウゼツランは、メキシコなど中南米が原産で、100種類以上あるといわれ、写真の植物は”アオノリュウゼツラン”のようだ。花が咲くと小さい芽を数本残して枯れてしまうというまさしく”世紀の植物”だ。

このリュウゼツランが植わっている施設は、昭和48年に開所しているから、すでに45年経っている。 この植物の茎の基部から取り出した液を蒸留し、テキーラができるそうです。


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6月4日、6月7日(腕が伸びている)


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6月21日、6月25日(丸い花芽がかんざしの様に広がってきている) 

 


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 6月28日、7月2日(かんざしが黄色ぽくなってきた)


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7月5日、7月9日


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7月12日( 黄色い筒状の花が開き、中からめしべ?が伸びている。)

次回(その2)では、花のアップ写真で報告しましょう。

 

 

 

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