岐阜県中津川市で『三千櫻(みちざくら)』という名の酒を造り続けて143年の歴史を持つ老舗の酒蔵が、蔵の老朽化で酒造りが困難になっており、温暖化で作業場の温度・湿度コントロールも難しくなっており、北海道東川町への移転に挑戦した。
東川町は道内有数の米どころで、水もおいしい。公設民営の酒蔵の建設計画があるという情報を聞きつけ、山田社長は町の公募に応じ、蔵人も含めた3家族6人は、約1500キロ離れた北の大地で新たな挑戦をする決断をした。→こちらの経緯報道
山田社長は私の友人であり、「三千櫻」は何回か取り寄せ、楽しんだことが数々あった。中国・南京で年越しをすることがあった折は、中国にも持ち込み、「三千櫻」を飲みながら、年末の「紅白歌合戦」を楽しんだこともあった。→こちらの弊グログ
引っ越しは昨年春から準備を始め10月に移転した。→こちらのサイト
酒蔵の落成式は昨年11月7日に行われ、13日から新酒の仕込みが始まった。→こちらの報道
「三千櫻酒造」のサイト→こちら
初仕込みの折の様子:
冬の東川町:―16℃
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