やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

牡丹峰(モランボン)楽団 ドタキャンの真相?

2015-12-17 | 歴史・文化
牡丹峰(モランボン)楽団牡丹峰(モランボン)楽団が北京公演を突然キャンセルし、帰国したことが、職場でも話題となってます。

金正恩第1書記の指示により、2017年に結成された牡丹峰楽団は北朝鮮において最も人気のある女性音楽グループで、西側諸国の音楽から北朝鮮の伝統的な楽曲に至るまでを幅広く演奏することができる。→  中国内からはこちらYouTube 

ミニスカートとハイヒール姿が、特徴で、美人揃いと人気が高かった。

この女性音楽グループの中国・北京で12日から3日連続で予定されていた公演を直前になって突然キャンセルし、帰国した。

この問題で、その理由についてさまざまな臆測が乱舞している。

今回が初の海外ツアーとなるはずだった。

職場の同僚の意見では、「北朝鮮は当初、習近平国家主席(62)や李克強首相(60)の公演観覧を要求したが、中国側はこれに応じず、共産党の政治局員1人が観覧することで折り合ったという。

しかし、金第1書記の水爆保有発言が伝えられると、中国は観覧者の格を次官級へ大幅に引き下げることを決定。
報告を受けた金第1書記は怒りを一層募らせ、「鶴の一声」で楽団を北京から撤収させた」と。

今回の牡丹峰楽団の北京公演は、再び全世界に友好ムードを見せる好機となるはずだったが、思惑ははずれた。

来年中の金第1書記の初外遊となる中国訪問も一時確実視されていたが、ご破算になったとみられる。←産経
ニュース



<追記>原因は舞台背景のミサイルだった。←-AFP BB News


トップへ戻る(全体表示)


コメントを投稿