やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

減塩生活 その3

2020-01-29 | 健康・スポーツ

前回の減塩生活 その1、および、その2に続き、1日6g以下の減塩生活のポイント・およびレシピなどを綴ってみよう。

朝食については減塩生活 その2で綴ったが、今回は特に昼食(特に外食)、および、夕食のレシピに重きを置いて綴ってみます。

一般的に外食の塩分は多いです。→こちらの例。 特に麺類は特に麺そのもの+汁に塩分が多く、減塩の観点からは、全体的にきびしいですね。

サンドイッチはパンを使っているので、塩分が多いと思いがちですが、コンビニのサンドイッチで、最近は2g以下のものもあります。→ブンイレブンの例、 ローソンの例

ドレッシングなしのグリーンサラダとホットティーなどと組み合わせれば、会社でのランチにも活用できそうですね。 

また、「肉・グリル料理」を選べば、塩分2g以下で食事を楽しめる可能性も出てきます。 →サイゼリアの例ロイヤルホストの例大戸屋の例

 

夕食のレシピですが、パンでなく、ご飯(塩分ゼロ)を取り、おかずに許容塩分の入った料理を選ぶのがポイントですね。

減塩調味料をうまく使うことで、料理レパートリーも増えてきます。

例えば、減塩醤油(小匙1当たり塩分0.4g)、減塩だしパック(1パック当たり/500ml、塩分0.14g)、

減塩のコンソメ(1キューブ/300ml、塩分1.33g)、お塩控えめのほんだし(小匙2/3/300ml 塩分0.28g)などがあります。

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減塩醤油を使った例を見てみよう

NHKの煮魚「ふわっトロ!ガッテン流煮魚の作り方」 を参照ください。→こちらをクリック

この例だと、魚2切れに対して、醤油20g(小匙3強 塩分3g)と多いが、減塩醤油小匙1(塩分0.4g)に減らすことも可能。 

落とし蓋効果で、ほとんどの煮汁が魚に吸収されたとすると、魚1切れ(100g)あたり、生魚に含まれていた塩分(0.3g/100g切り身)を足すと、0.3+0.4/2=0.5gとなる。 

他の魚、サバ、イワシ、鯛などでも同様の減塩醤油量を使うことにより減塩ができる。

私はこれで十分と感じるが、薄味に慣れる必要がある。逆に薄味に慣れると、魚のうまみも良く味わえる。

(注:煮魚などに、使われている料理酒ですが、一般の料理酒には大匙1当たり、塩分が0.35gほど入っており、塩分ゼロの料理酒を使う必要がある。

塩分ゼロの料理酒→こちらを参照

同様に、「みりん」も塩分を含んだものがあり、塩分が含まれない「本みりん」を使うなど塩分に要注意→こちらを参照)

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次に鶏料理を見てみよう。例えば、「減塩 鶏肉とカシューナッツの炒め物」→こちらをクリック

(まずは、鶏もも肉は皮なしを選ぶことがコレストロール対策で重要!→こちらを参照。

また、カシューナッツは料理用で無塩のものを利用)

こちらのレシピでは、2人前の鶏肉120gに対して、醤油小匙2(塩分1.8g)が使われているが、

酢+トマトの酸味が効いており、減塩醤油小匙1/2(塩分0.2g)まで、塩分を下げることが可能。

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次に塩分ゼロの豆乳レシピを見てみよう。例えば、「豆腐と白菜の豆乳スープ」→こちらをクリック

こちらのレシピでは、お塩控えめほんだし(小匙1の塩分0.42g)を2人前に対して、小匙1/2(塩分0.21g)使用している。

翌日も残り物をいただくことを考え、2人前でなく、大量(例えば8人前)に作る方が楽しい。 

8人前に対して、お塩控えめほんだしを小匙2でなく小匙1(塩分0.42g)で十分ですね。お塩控えめほんだしを利用の場合、「かるしお」も不要です。

完全に減塩を望む場合、お塩控えめほんだしでなく、水500mlに対して、「千代の一番」1パック(塩分0.14g)を入れて白菜を煮ることも可能。

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また、シリコンスチーマーを利用して、電子レンジで作る簡単料理にも減塩が利用できる。→シリコンスチーマーとはこちら

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例えば、チンして作る「カボチャの煮もの」→こちらをクリック

このレシピでは、だし(大匙3)+醤油(大匙1)+みりん(大匙1)を使っているが、塩分だらけで下記の減塩に変更:

お塩控えめのほんだし(小匙1/3 塩分0.14g)+減塩醤油(小匙1 塩分0.4g)+料理酒(小匙1 塩分0)=合計塩分0.54g 

また、砂糖は小匙1弱で十分。

このシリコンスチーマーを使って、キャベツや、白菜を大きく切り、これに入れ、チンした後、深皿に取り、塩昆などで混ぜれば、塩分少なめの昆布味が効いた野菜が食べれる。

パプリカ2ヶをチンした後、深皿に酢大匙2+減塩醤油小匙1/2(塩分0.2g)+お塩控えめのほんだし小匙1/2(塩分0.14g)で作っただし汁に混ぜ、食べることもできる。(十分浸った後で、余分な塩分を除くため、汁は捨てる)

 

そのまま利用には疑問が多々あるが、右欄の減塩レシピが参考となる。

千代の一番「無塩だしレシピ」かるしおシリーズ レシピやさしおの人気レシピ味わいしっかり減塩レシピ、----。

 

<追記>

年取ったせいだろうか、物覚え、数字について鈍感となる。 整理してみよう!

減塩醤油:大匙1杯で塩分が1.2g →小匙1杯で、塩分は0.4g。 

お塩控えめのほんだし:小匙2杯=6g/水600ml 塩分は0.84g →小匙1杯=3g/水300mlで塩分は0.28g

                           小匙1/3杯=1g/水100mlで塩分は0.14g 

減塩ドレッシング又はマヨネーズ:大匙1杯で塩分は約0.4g

(味噌汁は、1人前で使用する味噌17gに塩分2gが含まれており、多いので、減塩生活では禁止ですね!→こちらのサイト)

(刺身などの醤油は醤油スプレイ(1プッシュで0.1㏄程度 減塩醤油を使えば、塩分0.008g程度)がおすすめ→こちらの例)

 

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