やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国で爆発ヒットなゲーム「旅かえる」

2018-02-22 | 社会・風俗

「旅かえる」は旅好きのかえるを旅に送り出しのんびりと帰りを待つアプリです → こちらを参照

かえるに旅の持ち物をしたくしてあげると、旅の様子を「写真」でお知らせしてくれたり、旅で手に入れた各地のめずらしい「おみやげ」をプレゼントしてくれます(もらえないこともあります) 


中国で爆発的ヒットとなり、App Storeのダウンロード数がすでに1000万回を超えたそうです。→ 人民網日本語版などの報道

「煩わしさも手間も時間もかからない」、「このゲームはハードルがとても低い。毎日、何回かチェックするだけでよく、さらには、日本旅行に行ったような気分になれる」と

例えば、プレイヤーは庭のクローバーを集め、そのクローバーを使ってショップで弁当や道具を買いそろえ、旅好きなカエルに、旅の支度をしてあげるだけで、カエルは勝手に旅に出ていく。

旅に出たカエルは途中で、写真を送ってくれるだけでなく、家には各地の土産も持ち帰ってくれる。ただ、ユーザーがカエルの行動をコントロールすることはできず、いつ旅に出かけるのか、いつ帰って来るのか、どこへ行くのか、何をするのかなどは全てカエル次第。まさに、中国の流行語である「仏系(仏のように物事に拘泥しないこと)」のゲームと言える。「カエルと絆ができたようで、とても癒される」と。

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NEWS WEEK報道では、違った背景もあげられている。

AppBankによると、そして何より「いいな」と思うのは、ゲームの起動時間がとても少ないこと。無料ゲームでよくあるみたいに細かい時間で何度もプレイする必要なく、かえるが帰ってきたらしたくをしてあげて、「早く旅に出ないかな?」と待つ。このサイクルの期間が長いおかげで、初日は何度もアプリを開きましたが数日もすれば「旅かえるはこんなもん」と1日に2回開けばいい方に。それでも、十分に楽しめます、と。→最近のゲームは忙しすぎるようで、このゲームはのんびりできるところが良いようです。



 

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