やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

福州は北京、南京、上海に比べ、大気汚染は進んでいない。しかし、----。

2015-12-20 | 健康・スポーツ
北京市当局は、大気汚染警報で最高レベルの「赤色警報」を19日(土曜日)朝から再び発令し、工場閉鎖や市内を走る車両を半減させる通行規制などの緊急措置を取った。

2013年に導入された「赤色警報」は今月7日に始めて発令され、今回が2度目。
市の公式サイトによると、4段階のうち最も深刻な警報は22日(火曜日)まで続くという。←AFP BB News

今朝11時のリアルタイムのデータでは、PM2.5が211, ここ2日間の最高値が416だった。 予報では、月曜から火曜日にかけ、高い数値が現れそうだ。
世界保健機関(WHO)は、PM2.5濃度の上限値として24時間で25マイクログラムを推奨している北京 大気汚染2。これから、比べると約10~20倍の汚染度だ。

ここ1か月の記録を見てみても、ピークが数回起きていることが分かる。
大気汚染 北京1












前に住んで居た南京を見てみよう。北京の約50%ほどで推移してる。
大気汚染 南京1











現在、住んでいる福州は今朝10時の値は68、ここ2日間で最高値は151.
福州 大気汚染1





南京に比べ、良い。南京から、移り住んでよかったと思っている。

部屋からの遠景の写真を見ても、遠くの山の稜線が見える。
福州 遠景2







とは、言っても日本と比べると、良いとは言えない。
下記は東京の記録。今朝9時では38、ここ2日間の最高値は55と断然低い値を示している。長生きの為には、リタイアーし、日本に帰国すべきかな?
東京 大気汚染1







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