中国人の爆買い、マナーの悪さ、日本メディアとタイメディアが中国人観光客に「集中攻撃」を浴びせた報道など、世間をにぎわせている。
この4月には、マナーの悪い中国人観光客の個人情報が観光業界内のブラックリストに記載される法律が施行された。
旅行客の「非文明行為」を目撃した場合、これを公安、税関、出入国管理局、交通局、人民銀行信用機関に通報する。
ブラックリストへの記載期間は1~2年。ブラックリストに載ると出国だけでなく、銀行融資にも影響が及ぶとみられている。。➔RECORDCHINA
こんな折、このブラックリストの結果か、上海からの中国人観光客が16日に、米国に入国したが、過去の欧州旅行の際に「マナー違反行為」を働いたとして記録が残されていたため、出入国管理官から入国を拒否され、強制退去処分となった。
ロサンゼルス空港のイミグレーションで、担当官はPCをチェックして資料を読み、その場で米国への入国を拒否、中国への強制退去処分を申し渡したという。
同時に、彼が所持していた10年有効の米国入国ビザも無効扱いとなった。
米国のイミグレーションが把握した『マナー違反をした中国人観光客』の記録が、中国側から提供されたものと、思われるが、定かではない。➔人民網の報道
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