8月19日(月)より「Line・ライン」に新機能の「OpenChat・オープンチャット」が追加された。→こちらの報道
今、これが巷で大騒ぎとなってる。
LINEの既存の『グループ』機能では、友人500人まで参加できるが、しかし、この『オープンチャット』では5,000人まで参加できるので、いろんな事が起こりうる可能性がある。…というか、すでに制御不能の状態に陥ってしまっているようだ。
一般ユーザーに開放され、下記の機能が悪用され、LINEの中のいたずら好きが大量に流れ込んでしまったからだ。
1.トークルームごとにプロフィールを変更できる。
2.トークルームごとに公開/非公開を設定できる。
3.途中から会話に参加した場合も、直前のやりとりをさかのぼってチェックできる。
4.ひとつのトークルームに最大5000人まで参加できる。
5.URLやQRコードで、トークルームに招待できる。
特に出会い系サイトなどに悪用されている。→こちらの報道など
出会い系目的やアダルト画像などの書き込みに対して、LINE側はガイドラインを出し、これらのガイドラインに違反した場合は、投稿削除・チャットからの退会や利用停止だけでなく、LINEアプリ本体の利用停止まで行うとの厳しい注意喚起を打ち出した。→こちらの報道など
しかし、LINE側がガイドラインを作って監視・削除などをしても、出会い目的やアダルト画像投稿を完全に抑えることは難しいだろう。
被害を被らない対策として、
1)オープンチャットには参加しない
2)参加してしまった場合:
ー「LINEの設定>通知」を開き、そこに新しく追加された「オープンチャット」という項目から、「オープンチャットのアクティビティ」の通知だけを「オフ」にする。
しかし、ここで通知を無効化できるのは「参加リクエスト」や「承認」などの特別な活動(アクション)への通知であり、トークルームそのものの「トークの新着通知」を停止することは現在できないようです。
ー「トークルーム」を開いて、右上の「メニューボタン(Vボタン)」をタップして、「通知オフ」をタップ。トークルームに新しいトークが送信されても、プッシュ通知が届かなる。しかし、トークルームからの「通知」は届かず静かになるが、「未読数」は増え続けてしまう。
ー勇気を持って一度クローズする!
ー修正版Lineアプリ待つ。
<追記>
LINEのオープンチャットのグループに「NGワード」を設定できるようになったようです。→ Bot機能の有効化<スパムフィルター> →こちらのLine OpenChat公式ブログ
NGワード設定により、メッセージ削除、強制退会機能利用などができる。→こちら