海上保安庁広報によると、18日午前10時過ぎに中国海警局の船4隻が相次いで尖閣諸島の周囲22キロ内に侵入。海保の巡視船が午前11時前、中国公船1隻の船橋前方にドローンのような物体が飛んでいるのを初めて確認した。
ドローンかどうかは確認できておらず、飛行の目的も不明だという。海警局の船は4隻とも正午過ぎまでに22キロ外へ出た。
日本側は「一方的なエスカレーション(緊張を高める行為)だ」として、外務省の金杉憲治・アジア大洋州局長が中国大使館の公使に電話で抗議した。←ロイターなどの報道
このところに中国よる尖閣諸島への挑発行為が頻繁に繰り返されている。下記は「尖閣諸島周辺海域における中国公船等の動向と我が国の対処」のデータ。海上保安庁ホームページより
中国は以前から無人機による尖閣領空侵入を計画していた。←こちらの報道
いよいよ実行か、しかも今回はドローンかという思いです。
日本も、黙っていないで、ドローン対策を急ぐべきですね。→ドローンをドローンで捕獲、無線で敵ドローンを制御など
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