やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

土曜日は大変だった

2010-12-06 | 天候2
土曜日はこういうこともあろうかと危惧し、早目にアパートを出て、SCHIPHOL空港へ向かった。
電車で車内放送があり、隣のおばちゃんに訳してもらった。「アムス方面の人は、大雪の為、帰りは電車が亡くなる危険性があるので、ご承知ください」と。行きだけだからいいやと思っていたら、今度は「この電車はHERTGENBOSCHまでしか行かない。そこからUTRECHTまでは各駅停車で行ってくれ」と。-->やばくなってきた。

何とかUTRECHTまで30分遅れで、たどり着いたが、そこから西の方面の電車はまったく走ってなかった。-->ガーン!!
駅員に聞こうにも、雲隠れしたのか見当たらず。大きなかばんを持った旅行客に話しかけ、「SCHIPHOL空港に行くんだがどうしたらよいか?」「俺も同じだが、TAXIを探してみよう!!」
駅の外に出たら、丁度タクシーが一台いた。交渉したら、行ってくれるとーー>助かった。
運ちゃんもしっかりした者で、ただし、一人50ユーロだぞと。他の人合計4人であわせて200ユーロと。仕方がない、OKとして出発。
大雪ゆえ、道路にも雪が積もっており、ゆっくりゆっくり走り、何とか空港に想定から1時遅れで着いた。東京行き飛行機は飛ぶようであり、何とか間に合い、助かった。
しかし、機内に入ってから待つこと2時間半(BAGの積み込み作業の遅れ、牽引車の遅れ、離陸許可の遅れなど)して、やっと飛び立った。
おかげで機内では疲れかずっと寝ていた。(~_~;)