F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

ROUND 7 CANADIAN GP

2008年06月12日 22時54分02秒 | Weblog
1位 R.クビサ BMW
2位 N.ハイドフェルド BMW
3位 D.クルサード レッドブル・ルノー
4位 T.グロック トヨタ
5位 F.マッサ フェラーリ
6位 J.トゥルーリ トヨタ
7位 R.バリチェロ ホンダ
8位 S.ベッテル トロロッソ・フェラーリ

 いや~、ついにやりましたね、クビサ初優勝!先輩のハイドフェルドを押しのけての初優勝です(ハイドフェルドはこれまでで2位が最高。そして今回も2位)。しかも、昨年身の毛もよだつ様なクラッシュを喫した、このジル・ビルヌーブサーキットでです。今日びの若者は心臓が強いというか毛が生えているというか何というか………。でも、将来チャンピオンになる様なドライバーというのは、キャリアの浅いうちから目立った活躍をするものですからね。まずはクビサにおめでとうと言っときます。まあ、今回のクビサは、優勝候補が自滅したというラッキーな要素もあったのも事実ですが。ハミルトンはピットレーンの出口で停止したライコネンに追突しました。そりゃあ、いきなり止まられたら追突もしますよ。F1マシンにしてみればハエの止まる様な速度とはいえ、一応80km/hは出てる訳ですからね。それに、ドライバーはコンマ1秒でも速くコースに戻ろうと必死なのですから。まあ、追突されたライコネンも不運といえば不運ですね。出口のシグナルが赤になっている以上、ペナルティを受けるのを覚悟でコースに戻る訳にもいかないですし。しかし、今のセーフティーカーのルールはよくわかりませんね。さて、4位には豊田自動車(あえてこの表記)のティモ・グロックが入りました。グロックは2004年にジョーダンから数戦出走したものの、そのシーズン限りでF1から離れ、チャンプカーやGP2などで走っていました。そして、2007年GP2のタイトルを手土産にF1に戻って来たってんですね。ド根性で豊田自動車(しつこい)のレギュラーシートの座を射止めた苦労人が、表彰台まであと一歩のところまで来ましたよ!?グロックのことなんですが、正直言って自分は全く気に留めていませんでしたが………(ファンの人いたらゴメンなさい)。意外なドライバーが活躍すると、判官贔屓の自分はついつい応援したくなってしまいます。今後も意外なドライバーが活躍しそうなので今シーズンは楽しめそうですね。

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