1位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 C.サインツ フェラーリ
5位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 角田裕毅 RB・ホンダ
8位 G.ラッセル メルセデスAMG
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
マイアミGPです。今年もマイアミでバイスする季節がやってきました(謎)。ところで思ったんですけど、石田純一って絶対マイアミ・バイスの真似してますよね?素足で革靴履くってあんまりしないじゃないですか。裸足で履いたら何か匂ってきそうだし、靴が傷みそうだし。相当強い憧れでもない限り、そんな非衛生的で合理的でもないことをやる必要はありませんから。と、自分の憶測で勝手な想像をしてみました。さて、スターティンググリッドですが、ポールはフェルスタッペン。以下、ルクレール、サインツ、ペレス、ノリス、ピアストリ、ラッセル、ハミルトン、ヒュルケンベルグ、角田裕毅と続きます。9番グリッドには好調のヒュルケンベルグ。スプリントでも7位入賞と一人気を吐いております。決勝での入賞に繋げることができるでしょうか?スタートはフェルスタッペンが上手くダッシュを決めてホールショット。その後ろではアウト側のサインツが伸びてきてルクレールの横から前に出てきました。更にその後ろから一発逆転を狙ったペレスがフェラーリ2台を出し抜こうとインに飛び込みます。しかし、オーバースピードで曲がり切れずにコースアウト。一方ルクレールはサインツに前に出られそうになりましたが、ポジションを取り戻しフェルスタッペンに続いて走行を続けます。そして、ターン1の立ち上がりでピアストリが加速の鈍ったサインツの隙を突いて前に出ます。ここでのオーダーは先頭がフェルスタッペン、以下ルクレール、ピアストリ、サインツ、ペレス、ノリスと続きます。2番手以下、目まぐるしく順位が入れ替わりましたが大きな混乱は無くレースは続いていきます。21周目、フェルスタッペンはシケインの出口になっているターン15を曲がり切れずにポールを弾き飛ばします。どうやらターン14の侵入でインに寄せ過ぎた為、リズムが乱れたのが原因の様です。このアクシデントでVSCの導入となり、フェルスタッペンはピットインを行いポジションを落とします。28周目、ストレートでアウト側から並びかけたマグヌッセンはラインをクロスさせてターン2でサージェントに並びかけますがサージェントが通常のラインを取ってきた為に接触。サージェントは弾き飛ばされコースアウト、ウォールに衝突し、そのままリタイアとなりました。久々のアメリカ人F1ドライバーとなるサージェントですが、残念ながらここ母国GPで完走を果たすことができませんでした。一方のマグヌッセンは再び走り始めますが10秒加算のペナルティとなります。それにしても、接触の多いマグヌッセン。このアクシデントで増々「危険なドライバー」としての負のイメージが強くなってしまったんじゃないでしょうか。このアクシデントでSCの導入となります。このタイミングでピットに入ったノリスが首位に立ちます。33周目にレース再開。ノリスは冷静にポジションを守り首位でレースを引っ張って行きます。その後、ノリスがフェルスタッペンをジワジワ引き離していく展開に。ペースの上がらないフェルスタッペン。どうやら先程シケインをショートカットした際にフロアにダメージを受けたのかも知れませんね。そして、ノリスがトップチェッカー。悲願の初優勝を遂に成し遂げました。レース中盤にピアストリが首位を走っていた際には、今回の主役はピアストリと思われましたが、まさか、この時4番手を走行していたノリスが優勝をかっさらうとは想像もしませんでした。レースっていうものは本当に面白いですね。ノリスは、これまで2位が8回。セカンドプレイスフィニッシャーというありがたくない称号とも、今回の優勝でオサラバです。レースを分析してみると、フェルスタッペンのドライビングミス、セーフティーカーの絶妙なタイミングと、自身の力が及ぶ範囲以外のところで状況が好転した訳ですが、そのチャンスを見事ものにしてポディウムの頂点に上り詰めたノリスは、優勝に値する実力のあるドライバーだったということができるでしょう。
2位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
3位 C.ルクレール フェラーリ
4位 C.サインツ フェラーリ
5位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 角田裕毅 RB・ホンダ
8位 G.ラッセル メルセデスAMG
9位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
10位 E.オコン アルピーヌ・ルノー
マイアミGPです。今年もマイアミでバイスする季節がやってきました(謎)。ところで思ったんですけど、石田純一って絶対マイアミ・バイスの真似してますよね?素足で革靴履くってあんまりしないじゃないですか。裸足で履いたら何か匂ってきそうだし、靴が傷みそうだし。相当強い憧れでもない限り、そんな非衛生的で合理的でもないことをやる必要はありませんから。と、自分の憶測で勝手な想像をしてみました。さて、スターティンググリッドですが、ポールはフェルスタッペン。以下、ルクレール、サインツ、ペレス、ノリス、ピアストリ、ラッセル、ハミルトン、ヒュルケンベルグ、角田裕毅と続きます。9番グリッドには好調のヒュルケンベルグ。スプリントでも7位入賞と一人気を吐いております。決勝での入賞に繋げることができるでしょうか?スタートはフェルスタッペンが上手くダッシュを決めてホールショット。その後ろではアウト側のサインツが伸びてきてルクレールの横から前に出てきました。更にその後ろから一発逆転を狙ったペレスがフェラーリ2台を出し抜こうとインに飛び込みます。しかし、オーバースピードで曲がり切れずにコースアウト。一方ルクレールはサインツに前に出られそうになりましたが、ポジションを取り戻しフェルスタッペンに続いて走行を続けます。そして、ターン1の立ち上がりでピアストリが加速の鈍ったサインツの隙を突いて前に出ます。ここでのオーダーは先頭がフェルスタッペン、以下ルクレール、ピアストリ、サインツ、ペレス、ノリスと続きます。2番手以下、目まぐるしく順位が入れ替わりましたが大きな混乱は無くレースは続いていきます。21周目、フェルスタッペンはシケインの出口になっているターン15を曲がり切れずにポールを弾き飛ばします。どうやらターン14の侵入でインに寄せ過ぎた為、リズムが乱れたのが原因の様です。このアクシデントでVSCの導入となり、フェルスタッペンはピットインを行いポジションを落とします。28周目、ストレートでアウト側から並びかけたマグヌッセンはラインをクロスさせてターン2でサージェントに並びかけますがサージェントが通常のラインを取ってきた為に接触。サージェントは弾き飛ばされコースアウト、ウォールに衝突し、そのままリタイアとなりました。久々のアメリカ人F1ドライバーとなるサージェントですが、残念ながらここ母国GPで完走を果たすことができませんでした。一方のマグヌッセンは再び走り始めますが10秒加算のペナルティとなります。それにしても、接触の多いマグヌッセン。このアクシデントで増々「危険なドライバー」としての負のイメージが強くなってしまったんじゃないでしょうか。このアクシデントでSCの導入となります。このタイミングでピットに入ったノリスが首位に立ちます。33周目にレース再開。ノリスは冷静にポジションを守り首位でレースを引っ張って行きます。その後、ノリスがフェルスタッペンをジワジワ引き離していく展開に。ペースの上がらないフェルスタッペン。どうやら先程シケインをショートカットした際にフロアにダメージを受けたのかも知れませんね。そして、ノリスがトップチェッカー。悲願の初優勝を遂に成し遂げました。レース中盤にピアストリが首位を走っていた際には、今回の主役はピアストリと思われましたが、まさか、この時4番手を走行していたノリスが優勝をかっさらうとは想像もしませんでした。レースっていうものは本当に面白いですね。ノリスは、これまで2位が8回。セカンドプレイスフィニッシャーというありがたくない称号とも、今回の優勝でオサラバです。レースを分析してみると、フェルスタッペンのドライビングミス、セーフティーカーの絶妙なタイミングと、自身の力が及ぶ範囲以外のところで状況が好転した訳ですが、そのチャンスを見事ものにしてポディウムの頂点に上り詰めたノリスは、優勝に値する実力のあるドライバーだったということができるでしょう。