大地一人、自分が北海道出身なので、
贔屓するわけじゃないが、
北海道出身者の八角理事長や、
芝田山広報部長は、
一本筋が通っている。
二人とも、十勝出身だ。
少年時代は、極寒を体験している二人だ。
あの極寒を体験すると、
生半可なウソは言えないだろう。
中途半端な生き方はできないだろう。
極寒に鍛えられた二人、
これからも、相撲協会を繁栄させてほしいものです。
大地一人、自分が北海道出身なので、
贔屓するわけじゃないが、
北海道出身者の八角理事長や、
芝田山広報部長は、
一本筋が通っている。
二人とも、十勝出身だ。
少年時代は、極寒を体験している二人だ。
あの極寒を体験すると、
生半可なウソは言えないだろう。
中途半端な生き方はできないだろう。
極寒に鍛えられた二人、
これからも、相撲協会を繁栄させてほしいものです。
麻生首相、かつて、人気が非常になかった。
しかし、麻生さんが、地方で遊説すると、
無数の人々が、「頑張ってください」と言って、
握手を求めてくる。
地方の人々にとって、
誰であれ、首相と握手するのは、
自慢なのだ。
そして、その地方の人々に騙された麻生さんは、
結局、「俺の人気も捨てたもんじゃない」
と思い、2009年の衆院選では、大惨敗した。
今の貴乃花も、麻生さんと似ていると思う。
やはり、貴乃花はかつての花形力士。
貴乃花を見れば、人々はつい、
「頑張ってください」と声をかけたくなるだろう。
しかし、その声は、どこまで真実の声なのか?
大衆ってのは、心の中では、
他人の不幸を喜ぶものなのだ。
貴乃花には、そんな声にだまされないで、
第一に、協会のルールをきちんと守ってほしかった!
とても残念ですね。
この話、何度もするが、
稀勢の里がダメになったのは、
日本人の皆が甘やかしたからだと思う。
でないと、
あんなに強かった稀勢の里が、急に弱くなるはずがないではないか!
貴乃花にも同様のことが言える。
協会改革を訴えるのは、大いに結構だが、
協会内の仕事や規則は、きちんと守らないとアカン。
どんなスポーツにもルールがあるように、
どんな組織にも、ルールがある。
それを守らないと、
他のメンバーも、
「アイツは、許せん」となってしまう。
もしも貴乃花が、きちんとルールを守っていれば、
将来いつか、「アイツの言うことももっともだ」
と協会メンバーが思い、
理事長にもなれたと思う。
なのに、世間の人は、
ルールを守らぬ貴乃花を、甘やかした。
ヒーロー扱いした。
その結果、今のような最悪の結果になってしまった。
稀勢の里も貴乃花も、愛のムチが必要だったのだ。
なお、この話、三田佳子の息子にも、言えます。
貴乃花、現役時代は立派だったが、
しかし引退したら、
一から出直しです。
社会人とはそういうもので、
学生時代に成績がいくら良くても、
卒業すれば、
皆が一からスタートするのです。
そしてどんな職業も大切です。
職業に貴賤はないです。
相撲でも、マワシを作る人や、
塩を作る人がいるから、成り立っています。
床山さんや呼び出しさんも、
重要な役割です。
売店の人も、ぜひ必要な方々です。
そういう人のためを思うとき、
秩序は必要です。
そりゃ、よくするための改革も必要ですが、
まずは、相撲協会で、働いている人たち全員の生活が必要なのです。
貴乃花親方は、高い給与をもらっているのに、
1秒しか出勤しないで帰ったことがありました。
そういう行為は、呼び出しさんや売店の人から見たら
「いい気なもんだ」「コノヤロー」と思って当然かと思います。
貴乃花さんには、まず第一に、
そういうことに思いをはせ、
秩序を守ることの重要さを知ってほしかったです。
貴乃花の退職騒動。
退職届と弟子所属先変更願が不備で、
書き直しても、再度不備だと言う。
こういう書類は、ずっと残るものであり、
フォームも決まっている。
弁護士もついているのに、何、やってんねん
・・・と思う。
きっと、貴乃花は、協会を去り、
弟子と別れるんが断腸の思いなんだろう。
そういう心理状態のとき、
こういう書類の不備が起こるものなんですよ。
別れると決めたのに、
別れたくない・・・
人生はつらいですね。
でも、男なんだから、がんばれ!
本当に苦しいときは、大地一人に相談をしてほしい。
プライバシーは厳守です!