2018年4月6日、
泰明小学校の入学式があった。
新入生は、全員アルマーニを着ていたそうだ。
しかも、18万の出費だったとか。
大地一人何度も言っているが、
これは子供の教育上、大変、間違っている。
人間は心であり、
外見などは、特に子供のうちはどうでもいい。
質素でも、丈夫な服を作って着せてあげればいいではないか!
銀座は下町であり、
下町は1945年の空襲で、
焼け野原になったところだ。
死者10万人は、
アルマーニを思うとき、
どんな気持ちだろうか?
また特攻隊で、日本を守るために、
死んでいった若者たちは、
アルマーニを思って、
どういう気持ちなのか?
死んでも死にきれない思いの若者もいるだろう。
そういうことを考えるだけでも、
アルマーニは間違っている。
折角の心の教育が、
バックファイヤーしてしまった。
もちろん子供に罪はないが、
親の罪は重い。
心が偏頗な子供に育つのもつらい。
泰明小学校に、気骨ある親は、一人もいなかった
・・・・ってことだろう。
なんとも、やるせない気持ちだ。