2023年12月28日。JR原宿駅をスタート 代々木公園からNHK(新本館建築工事が進行中)沿いを歩いて「慰霊像」へ。連絡された「10時半」の直前に到達したのだが 今泉章利サン+森田朋美サン=お二人の清掃活動は 既に終盤に差し掛かっていた。
83歳老人(私)の体力を配慮して 今泉サンは「敢えて清掃が終る頃の時間を知らせた」のだと思う。結局 私の行動は 寄せ集められていた枯葉を 塵取りで処理しただけ。それでも狭い石段の登り降りにヨロヨロして 情けない限りであった。
清掃を終え 正月飾り&供花を済ませて 焼香合掌そして読経。今泉サンによる読経は 83歳老人を浄化してくれる。
二・二六事件慰霊像は 渋谷税務署の敷地内にある。御用納めの日に御挨拶に伺うのが 毎年のシキタリである。
担当部門の係長サンが丁寧に対応してくれる。私の役割は 今泉サンの後ろで一緒に頭を下げるだけ・・・の筈だったが。思いがけなく係長サンに紹介されて 名刺交換という流れになってしまった。
賢崇寺の近くで昼食&「慰霊像護持の会」の忘年会。忘年会とはいっても 参加者は僅か3人だけ。これから先 慰霊像護持の会は無事に継続されていくのだろうか。
談笑のなかで「仏心会の代表が交替した」ことを初めて知った。香田代表から栗原代表にバトンタッチされたという。新代表は 栗原安秀中尉に所縁の方だと推測するが DNA的にはどういう繋がりの人物なのだろうか。
栗原安秀中尉と末松太平大尉との間には 親しい繋がりがあった。だからといって 新代表の栗原サンが 末松太平を知っているかどうかは判らない。
東京都港区の賢崇寺の近くから 東京都板橋区の(JR板橋駅近くの)酒場にワープして 二次会 そして三次会。
千葉県柏市住民&東京都八王子市住民のお二人にとって「自宅から遙か遠い場所」でのお開きという 申し訳ない次第となった。(末松)