2006年8月29日(火)。老母視察歩行。
8月になって6回目の老母訪問。趣味のウオーキングとのセット企画。我ながら「親不孝」でありますね。
老母のベットと「末松太平の仏壇」との間に坐って(正確に言えば私は寝転んで)話し相手になる。先日(8月24日)に比べて体調が良く、自ら身体を起こしてベットに腰掛ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対話テーマは、認知症的思考回路の記憶修正。導入は、記憶鮮明な「昭和11年の青森第五連隊」の話。事件発生後の「ある朝」の話は、毎度の定番です。
「連隊長の奥様が来て、御主人は当分戻らないから、うちに来て泊りなさいと言った」
「末松は、志村さん、杉野さんと仲が良かった」
ここで、さりげなく認知度テストを試みる。
発問「末松、志村、杉野の3人が一緒に逮捕されたけれど、志村さんにも家庭があったの?」
返答「志村さんの結婚は、ずっと後だよ。杉野さんとは、何十年も後に、この家(千葉市登戸)を訪ねてきて再会できた」・・・記憶はしっかりしている。
画像の末松敏子は「週刊朝日」を眺めている。私の読みかけで、表紙は早実の斉藤投手。93歳老母には無関係の記事ばかりだが「適当に選んで読む」というので進呈した。
8月になって6回目の老母訪問。趣味のウオーキングとのセット企画。我ながら「親不孝」でありますね。
老母のベットと「末松太平の仏壇」との間に坐って(正確に言えば私は寝転んで)話し相手になる。先日(8月24日)に比べて体調が良く、自ら身体を起こしてベットに腰掛ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対話テーマは、認知症的思考回路の記憶修正。導入は、記憶鮮明な「昭和11年の青森第五連隊」の話。事件発生後の「ある朝」の話は、毎度の定番です。
「連隊長の奥様が来て、御主人は当分戻らないから、うちに来て泊りなさいと言った」
「末松は、志村さん、杉野さんと仲が良かった」
ここで、さりげなく認知度テストを試みる。
発問「末松、志村、杉野の3人が一緒に逮捕されたけれど、志村さんにも家庭があったの?」
返答「志村さんの結婚は、ずっと後だよ。杉野さんとは、何十年も後に、この家(千葉市登戸)を訪ねてきて再会できた」・・・記憶はしっかりしている。
画像の末松敏子は「週刊朝日」を眺めている。私の読みかけで、表紙は早実の斉藤投手。93歳老母には無関係の記事ばかりだが「適当に選んで読む」というので進呈した。