ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

リショアリングが、日経情報ストラテジーにも出ているけど、爆速に触れてないのは残念!

2013-01-29 18:26:08 | Weblog
前に

中国から国内へ 理由:安いから - By アメリカ
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/df31f149fc68c8bf26f912955ca802a2

というエントリを書いて、そこで、「リショアリング」という概念について
説明したけど、
日経情報ストラテジー2013年3月号の19ページ、3分間キーワードの上段
にも、出てますね。BPOリショアリングとして。

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という言葉がついてますが、
話の本題は、リショア、つまり中国・インドから、国内に開発、製造を戻す
ということです。

ただし、理由の説明で、一番大事なことが抜けていると思います。
上記のエントリで参照している、NYの遊び方の記事の中には書いて
あるんだけど・・・

一番大事なのは、スピードだと思います。
外国に出すと、コミュニケーションや
ものの移動のために、時間が取られる。思いのほか・・・

これが、ビジネスチャンスを失わせ、このチャンスロスによる、逸失利益(=機会損失)
のほうが、オフショアによるコスト削減金額よりも大きいことから、
リショアの波が生まれているんだと思います。

要するに、コスト削減よりも、爆速開発による、売上追求に時代が変わりつつあると・・・

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Lean Startup(リーンスタートアップ)

2013-01-29 13:20:41 | そのほか

リーンカンファレンス2013に行ってきた!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/8dcad73ae8fc00d76fdcb6b15281fc69

のつづき。招待講演の

アイデアを事業に進化させる起業のサイエンス
Lean Startup

について。

実は、「リーンカンファレンス2013に行ってきた!」の後、
この話の前に、教育の話があったのだけど、
あんまり、Leanに関係ないので、今回は省略します。




■アイデアを事業に進化させる起業のサイエンス

ベンチャー;秩序ない。はじめると決めたらはじめる
 →Leanで成功する可能性のあるやつが出てきた

何を作ればいいか:予知できない→分かる人はいない

Leanの起源
2002 スティーブ ブランク
 大学の講義テキスト
  The Four Steps to the epiphamy

   ↓メンター     imvu(いみゅう)

 エリックリース

2008年にブログ Startup Lessons Learned
  そこの記事にLean Startupが出てくる

2011年 The Lean Startupという本を出す


日本
  The Four Steps to the epiphamy
    →アントレプレナーの教科書

2012 リーンスタートアップの本、日経BPから

日本の起業
 まず、事業計画書→失敗する典型的パターン

 そうではなく
  喜んでくれるのは誰なんだから考える
  Plan→product
    設計図からは見えないReality

実験に落としていく;ライトウェイト
  →学びを得る

フィードバックループ

     IDEAS

LEARN     BUILD


DATA      PRODUCT

    MESURE

製品というより実験
MVP Minimum viable product

ピボット;方向転換

  技術を軸にピボット
   マーケットはどこ?
  ユーザーサイドの課題
   はまるソリューションは?

  軸をどこにおき、マーケットを探すのか、組織を捜すのか

何を学ぶんだっけ?
  検証を繰り返していく
  イノベーションは、積み重ねしかない
  事業は一発勝負ではない

会社
   Motivation;大事
   Support
   Money

起業はアートではなく、サイエンスマネジメント
  学べます。実践できます
  アイデア一発勝負はギャンブル

 新規事業はリスクだらけ
 でも、得意分野もリスクある
   過去の成功パターン
     ↓
   マニュアル・評価基準
     ↓
   常識化;リスク高い
  例)コジマ 成功パターンをひきづって、立ち直りが遅れた
    コダック 固執
     →「脱皮しない蛇は死ぬ」

決めた計画の実行より、想定外の変化への対応力が必要
  →変化につよい
  →アイデアを試すのはただ。


ゲームチェンジャー;どこからとも無く出るけど、
  出現兆候;→カテゴリー名が変わるとき
   例) ケータイ→スマホ
      自動車→EV
  カテゴリー名が変わるとき、
    後続製品を生み出す持続的イノベーションではなく
    破壊的イノベーションが起きている

Lean 7 wastes
  無駄の見極めこそが、リーンの本質

4つのポイント
  小さくはじめる
    バッチサイズが大きくないか
  繰り返す
    一発勝負しない
  仮説からはじめる
    タスクがんとチャートからはじめない
    Todoからはじめる
  常識をかえる

新規事業を立ち上げろ
  <問題点>
    新しすぎて理解できない
    報告書を要求
    リスクを回避すると賞賛される

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たった1つのツイートが世界のニュースに・・・Googleの戦略?!

2013-01-29 10:08:08 | Weblog

ニューヨークの地下鉄3番線車内で、偶然、撮影されたグーグル・メガネ(Google Glass)をかけたセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)さん。


彼とお話したよ!っていうツイートが世界中に流れまわって、ニュースになっているらしい。
おおお~
Googleめがねは、やっぱり、話題なんですかね・・・

でも・・・偶然なんでしょうか(^^;)

たった1つのツイートが世界のニュースに・・・Googleの戦略?!
http://nyliberty.exblog.jp/19892079/

(太字は上記サイトからの引用)

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