ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

放送局は、決まった形式のレポートを送ると、ベリカードを発行してくれるんです。実は。

2005-12-24 23:17:23 | Weblog

 唐突ですが、今年一番の話題は、放送とネットの融合。
 ということで、放送の話なのですが。。。

 放送局って、受信報告書っていうのを送ると、ベリカードというのを発行してくれます。

 つまり、放送局に、「みたよ!」っていうレポートを送ると(形式はある程度ある)、その放送局が、「おお、ほんとにみたね」と、確認して(ベリフィケーションして)、カードを送ってくれます。その確認のカードが(ベリフィケーションカードを略して)「ベリカード」と呼ばれます。

 そういう、放送局の放送を聞いて、ベリカードを集める(って、ベリカードを集めるのが目的ではないが、事実上、そうだ)趣味があるくらいです。BCLといいます。

 海外の放送局から、国内の放送局、ミニFM局まで、いろんな放送局が、ベリカードをだしてます。
 じゃあ、ここでは、いろんな放送局が出しているよ!という例で、ヨーロッパの放送局と、ミニFM局を。。

こんなかんじ


 左下の十字架のが、ラジオバチカン(カトリック法王のいる、バチカン市だから、ベリカードは十字架なのね)、その上がドイツのドイチェ・ベレ、これらは、国際放送局(短波)。

 その右横は、FM多摩とむさしのFM,これは、どちらもミニFM局。
 なお、下に引いているのは、FM多摩とむさしのFMの番組表です。
(相当昔のなので、今の番組とは、内容変わってるかも。。)




 はい。「はあ??」っていう感じですよね。。
 実は、この「放送局はベリカードを発行している」という事実が、今まで、このブログで書いてきている企画に、ひじょーに重要な、前提知識となるので、書いておきました。

 なお、この企画は、本家でもやる予定で、本家は、違うベリカードを紹介する予定です。




 もうひとつ、知っておいて欲しい事実があります。

 アマチュア無線というのがあります。
 それでは、QSLカードというのを、発行します。
 交信したことを証明するもので、ベリカードみたいなもんです。

 で、そのQSLカードをある決まりごとにあつめると、(たとえば、各都道府県のアマチュア無線局の人と交信して、QSLカードをあつめるなど)表彰してくれる(表彰状?をくれる)というのがあります。
 これを、「アワード」といいます。

 「ベリカード」と、「アワード」、この2つの言葉が、重要になります。



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Perlで文字列置換でのおバカな間違いとか、URLのデコードとか、POSTのとり方とか

2005-12-24 19:50:37 | JavaとWeb

PerlをつかってCGIを書いていて、気がついたことのメモ

■■ 文字列置換~s//の注意点
●その1
文字列置換、 $val =~s/検索文字列/置換文字列/;などとかかれるが、このとき、=との間に空白を入れるときは、

$val =~ s/検索文字列/置換文字列/;

のように=~のあとにいれる。

$val = ~s/検索文字列/置換文字列/;

のように、=のあとに入れてしまうと、置換されないばかりか、エラーにもならない。




●その2
 たとえば、PHPの<=?val?>のところを、Perlで置換しようとして、
 $val = ~s/<=?val?>/$val/;
 などとやると、置換しないので注意。

 理由は、?は正規表現において、意味のあるもじだから。

 $key = '<\?=val\?>';
 $val = ~s/$key/$val/;

 とか書くとできる(もちろん、これ以外の書き方もあるけど)
 ここで、
 $key = "<\?=val\?>";
 とすると、\?を解釈してしまうので、この場合も、一致しなくなる。




■■ URLのデコード
 URLのデコードで、
@qs = split(/&/,$qs);
foreach $i (0 .. $#qs) 
{
	($name, $value) = split(/=/,$qs[$i],2);
	$qs{$name} = $value;
}

と書くと、%81%51のように、漢字のところが16進ではいってきてしまうので、URLをデコードしないといけない。やり方は、ここ
http://www.ichikoro.com/webp/bk/00049.html

結果として、こんなかんじ
@qs = split(/&/,$qs);
foreach $i (0 .. $#qs) 
{
	($name, $value) = split(/=/,$qs[$i],2);
	$value =~ tr/+/ /;    #“+”を空白
        $value =~ s/%([a-fA-F0-9][a-fA-F0-9])/pack("C", hex($1))/eg;   # %XX変換
	$qs{$name} = $value;
}





■■ フォームのメソッドで、POSTとGET両方OKにする

 ここにある
http://www.futomi.com/lecture/form/index.html
 それをまとめると、こんなかんじ
if ( $ENV{'REQUEST_METHOD'} eq "POST" )
{
	read (STDIN, $qs, $ENV{'CONTENT_LENGTH'});
}
else
{
	$qs = $ENV{'QUERY_STRING'};
}

$qsの中に入ってくる。




■■ そのほか、参考になったページ

とほほのperl入門 http://www.tohoho-web.com/wwwperl.htm

 それと、調べているうちに、気になった本。
AJAX Webアプリケーション アイデア ブック


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サンタ追跡プログラムにみるポータルの翻訳力の差(livedoorがいい!yahooは?)

2005-12-24 09:55:23 | Weblog

 そうそう、YAHOO,Livedoor、Exciteの各ポータルサイトに、翻訳っていうのがあるけど、それの翻訳力って、そーとー差があるのよね。
 Livedoorは、まあ、読めるんだけど、YAHOOは???となってしまうことが、結構ある。

 で、今日は、その翻訳力の差を、サンタ追跡プログラムのトラブルシューティングの英語で見てみよう!。




 サンタ追跡プログラムの日本語サイトのトラブルシューティングのはじまりは、こんなかんじ。

問題をこの視力かサンタカムビデオを見ることを有すればあなたのウェブブラウザを新たになる試み。


わるいけど。。。意味不明??

 で、英文をみてみた

If you have problems viewing this sight or the Santa Cam videos, try refreshing your web browser.


なーんだ、こういっているのね(^^)
ウィリアムのいたずら訳

 もし、あなたが、このサイト、あるいはサンタカムビデオを見るのに問題があったなら、あなたのウェブブラウザを、リフレッシュしてみよう。





おお、じゃあ、それぞれのポータルの翻訳機にかけたら??

YAHOOの翻訳(http://honyaku.yahoo.co.jp/)に、上記の「英文」をかけると


あなたにはこの視力またはサンタCamビデオを見ている問題があるならば、あなたのウェブブラウザをよみがえらせてみてください。


うーんと???(^^;)




つぎ、Livedoorの翻訳(http://translate.livedoor.com/)に、上記の「英文」をかけると

この光景あるいはサンタ・カム・ビデオを見る問題を持っている場合は、あなたのウェブ・ブラウザをリフレッシュしてみてください。


 そうそう、Livedoorは、翻訳、結構よくって、だいたい意味通じるんだよね。

 ここで、おかしいのは、sightの訳だけ、(そのままサイトとすればいいのを、光景としてしまった)でも、まあ、これくらいなら、十分OK、意味は通じるといえるでしょう。




つぎ、Exciteの翻訳(http://www.excite.co.jp/world/)に、上記の「英文」をかけると


この光景を見ることにおける問題かサンタCamビデオがありましたら、ウェブブラウザをリフレッシュしてみてください。


 そもそも、構文が間違ってる。

 「問題」は、サイト(ここでは、光景)と、サンタCamビデオにかかる。

 この文章のとおりだったら、サンタCamビデオがある人はすべて、ブラウザをリフレッシュしないといけない(英文で言っているのは、「問題がある人」だけ。つまり、ほとんどの人はしなくていい)。




 っていう具合で、Livedoorと、そのほかでは、大きな差があるんですよ。
 翻訳は、Livedoorを使ったほうが、無難かもね。。

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