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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

一言でいうと、人生のアドバイスはしないけれど、見方は変えてくれる本らしい

2021-01-04 18:28:43 | そのほか
1月28日の100分de名著 ブルデュー“ディスタンクシオン” の第四回「人生の社会学」
って、まだメモメモしてなかったと思うので、書いてみる




前回まで
 ハビトゥス
 界
 文化資本

どうやって人が分けられていくか
→格差固定化:無理やりではない

自分と他者を区別する
→秩序関係への賛同

恣意的な秩序を受け入れる私たち
 競争は恣意的かもしれないが、
 結果を受け入れる
→競争のシステムは安泰

他者の合理性
 私があの人だったらが第一歩
→自分があの人だったらと徹底的に考えるのが社会学
 他者:理解はできる=他者の合理性
 →入口まで行くのが社会学、同意まではいかない

他者の合理性を描いた社会学者
・打越正行「ヤンキーと地元」
 おきなわのヤンキーのエスノグラフィー
 呼んだ人が自分の話をする

 際物を書いたルポルタージュとは一線を画している
  ドラマにしない
  当事者を責めない

・上間陽子
 「裸足で逃げる」;沖縄の風俗嬢、キャバ嬢
 「地元を生きる」
 →厳しい状況の中で一生懸命生きているのを淡々と描いている
 ここでしか暮らせない人の理由を書いた

世界の悲惨
・移民労働者
 あのころは選択肢がなかった(フランスにいくしか)

イッセー尾形:私生活カタログ→社会学

分かりやすくする
 かわいそうな存在、たくましい存在どっちかになる
  →ブルデューは断固として両方拒否

先入観が入ってしまう

世の中の仕組みを考えるのが社会学
→ジャーナリズムとは役割が違う

他人に受け入れられるプロセス→自分自身を受け入れるプロセス
他者の理解:ハビトゥスの理解
 身体化された歴史:ハビトゥス
 他者は理解できない→権力は理解したがる(ラベルを張る)

斉藤直子
「結婚差別の社会学」被差別の結婚差別調査

幻想ではなく希望を持っている

面白くなくする仕事が社会学

解放感がある:
 自分という牢獄で責めなくていい人を責めている
よりよく生きることは書いてない
アドバイスはしないけど揺らぐものある
社会の見方が変わる

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ジャニーズ、AVEX、AKBからソニーミュージックに時代は代わってる?

2021-01-04 09:37:22 | そのほか
1月2日のNHKラジオ第一(R1)タマリバラボのメモの続き。

■佐渡島編集長に聞け!
ベスト3
【第3位】 ポコチャ https://www.pococha.com/
 Live配信アプリ
 今まで:練られた作り込まれた作品を配信
 ポコチャ:人がいるだけ→居場所を作り出す、ほめてもらう場

【第二位】まんが
 縦スクロールカラー
  今までの日本の漫画は白黒でコマ割り複雑
  →世界的には受け入れられない
   スマホだと、白黒では…
  →盾スクロールカラーで世界的に受け入れられる?

【第一位】ソニーグループ
  鬼滅の刃はアニプレックス→ソニーグループ
  クランチロール→ソニー買収
 →コンテンツの布陣が完璧
 Disnyに対抗してSony Pictures?




■感想(以下、個人の意見)

放送でははっきり言っていなかったけど、勢い持ってるのは、
ソニーミュージックだと思う。

メモにはかかなかったけど(どこまで放送で言ってたかわからなくなったので)
YOASOBIの結成のきっかけ、夜に駆けるは、monogatary.comの作品夜に駆けるが
ソニーミュージック賞をとったので、小説を音楽にしたから。

また、ソニー・ミュージックアーティスツ(ソニーミュージックの芸能事務所)
にはLisaさん、miletさん、二階堂ふみさん、奥田民生さんなどなど
書くときりないくらい、いまどきの人が所属している。

今、音楽がジャニーズ、AVEX、AKBからソニーミュージックに代わっているように感じるんだよね
(アミューズはずっとだけど…)

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