ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

【富士通フォーラム】スマートシティと新市場の可能性

2014-05-19 19:19:36 | Weblog
富士通フォーラム2014次は

暮らしと社会を豊かにする
スマートシティと新市場の可能性
市場変化がもたらすビジネスチャンス

をメモメモ




エネルギーに
環境変化にICT

社会環境
・都市化・交通渋滞
・少子高齢化
・エネルギー:火力発電所の利用による燃料費高等
・環境・温暖化:世界のCO2杯出力

日本のエネルギー問題
・短期・長期双方で課題を抱えた日本のエネルギー問題
  深刻さを増す電力不足
  国際情勢不安・高止まり傾向の原油価格

国が進めるスマートコミュニティ試作
・経済産業省スマートコミュニティの実現に向けた政策展開
 新しい情報ネットワーク
 新しいエネルギーネットワーク
 新しい交通システム

電力システム改革
・電力氏9ステム改革派改正電気行法により、国会で成立
・おおむね以下のスケジュール
  第1段階2015年めど 広域運用
  第2段階2016年 小売前面自由化
  第3段階2018年 そうはいでんぶんり

変化1 再エネ~自家発電事業参入
・固定価格買取制度という安定収入
変化2 新電力新規参入企業拡大
 →さまざまな業種から新電力
  EMSや太陽光発電などエネルギー周りのサービスだけでなく
  電力の使用者(需要家)は電力調達を好みにあわせて最適化可能に
変化3 省エネ・xEMS導入需要増
・エネルギー使用量(需要家側)がエネルギーマネジメントシステムを
 導入することで、下記が実現可能
  電気料金高等への対応
  時間帯別電気料金
  グループ拠点間管理
  ネガワット取引?
変化を支える技術
・現在より詳細な時間来料金の設定には、電気メーターによる
 詳細な情報収集のための自動検針
・電力をリアルタイムに把握

富士通のアプローチ
・社会インフラ
・ICTインフラ
・エネルギー員面
・ICT領域を軸にエネルギーインフラ領域及び生活領域
 社会インフラのスマート化を推進

富士通のスマートエネルギーの取り組み
・富士通のエネルギー関連ソリューション
・供給側と需要側のソリューションを体系化して提供
  ALOXソリューション
  Enetune-BEMS
太陽光発電モニタリング:再生可能エネルギー活用
  BNUSS-Solar
・高圧・低圧事業者双方にモニタリングサービス
エネルギーマネジメントシステム(新規参入事業者)
 予測に基づく需給監視
 運転計画の補正
→需給の運用サイクルをICTで管理
デマンドレスポンス
電力供給の逼迫時に需要家に対して節電を要請する
  OpenADR:いち早く認証
・デマンドレスポンスのさいしんきかくにたいおうしたそふとうぇあ開発
スマートメーター関連ソリューション
 Smart Meter Solution
  関西電力で採用
   検針ネットワークソリューション
   電圧監視、停電監視
オフィス・店舗のエネルギーマネジメント
 Enetune-BEMS
  1.全体最適
  2.ピーク電力抑制
  3.遠隔制御
 ピーク電力の一括抑制で大幅コストダウン
家庭のエネルギーマネジメント
 Enetune-Home
 1.完全クラウド
 2.ベンダーフリーと拡張性
 3.ライフログデータ利活用
 HEMSを活用したい事業者様に対し、ソリューションを提供
スマートハウスサービス
 HEMSをはじめとした、コンテンツの提供事業とともに、
 そのサービスプラットフォームの提供事業者として、
 アライアンスパートナーに居住者の方と接点をつくり、
 データの流通とコンテンツの拡充

スマートシティの取り組み
・会津地域スマートコミュニティ活動
・伊達市復興街づくり

全国的にづマートシティ推進活動中
・国内・海外20地域以上でプロジェクト進行中

会津地域スマートコミュニティ活動
再生可能エネルギー活用と普及拡大を促進
1.経済産業省「スマートコミュニティ導入促進事業」
2.会津向け地域サービスの提供
3.地域企業との連携による、工場などの資産有効活用

SC事業 エネルギーコントロールセンター

ECCを中核とした地域エネルギーマネジメント
・エネルギー地産地消と再生可能エネルギー活用
  →災害に強く、安心安全な社会インフラ基盤へ貢献
・デマンドレスポンスサービス
 電力ピークカット、需要シフトに貢献するデマンドレスポンス(DR)サービス
防災連動EV車両誘導サービス
・市公用車を緊急災害時の移動型蓄電池として活用
 イメージ
バイオマス資源を活用した熱供給
・再生可能エネルギー・バイオマス活用による
  川上→川下産業復興
メガソーラー事業
ECC基盤と新サービスによるスマートコミュニティずくり
工場などの資産有効活用
地域活性化へのインキュベーション
国内最大級の低カリウム植物工場実証

復興に向けた伊達市の将来像
・伊達市再生・発展まちづくりグランドデザイン
・省・創エネ
・Enetune-BEMSを利用した地域エネマネ
  公共施設
  小中学校
  エネルギーマネジメント統合管理者
情報共有基盤システムの構築
→各施設のエネルギーマネジメントにおける運用課題
 各種イベント情報などを供給する情報基盤システムを構築
今後
地域全体への施策の拡大
 地域コミュニティへのエネルギー対策
 工業団地へのエネマネ導入

浦安環境強制都市コンソーシアムへの参画
・Enetune+HOMEをベースに実証開始
・今後の展開
  収集したデータの利活用

スマートシティを支える富士通のソリューション


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【富士通フォーラム】実用化を迎えたSDN

2014-05-19 13:30:49 | ネットワーク
表題は、自分の意見ではなく、講演の題目をそのまま書きました。

富士通フォーラム2014のお話、

ネットワークワイドなICT最適化
-実用化を迎えたSDN-

をメモメモ




SDNをどう使っていくか

1.SDNはなぜ必要なのか
・サーバーの仮想化機能にネットワークを連携させるための機構
 ネットワークを制御するための仕掛け
   ネットワーク仮想化
 定義された資源を自動化
 ソフトウェア・デファインド・データセンター
             /エンバイロメント
             /インフラストラクチャ
・ネットワーク仮想化はなぜ必要か
IPアドレスを持ったまま、異なるサーバに仮想サーバーが動的に移動
 VMマイグレーション
 住所を持ったまま引越し
セルフプロビジョニング
 仮想サーバーの移動に合わせて、工事・設定変更等を伴わず
 ネットワークを変更しないと移動する仮想サーバーを
 オンタイムに収容できない
  →SDN

2.富士通がとらえるSDN
 ICTをエンドーエンドに最適品質でオンデマンドに
 サービスを提供しQoEを向上 
 Software-Defined Connected Infrastructure
 オープンなプログラマブルインターフェースによりICTの運用を自動化
 動的に統合運用

・Fujitsu Intelligent Networking and Computing Architecture
 3つの領域
   データセンター
   広域
   スマートデバイス

エンタープライズ市場
・ファブリック
・オーバーレイ

ファブリック
・OpenFlow
・CISCO、ブロケード
・富士通も
どこに割り振られてもいい
Fabric Networkの導入により、
サーバ/ストレージを統合収容

オーバーレイ
 NVGRE等を使ったトンネリング
 目的別に、論理で

外までネットワーク
 ある建物にグループ会社
 3本で使われる→1本の中で3本
   L3でセグメントわけ
    →アドレスがぶつかる/重複しても共存

FINES
・収容スイッチ
PRIMARGYブランド→サーバーと同じ
レイヤ2
スライシングできる
ロードバランサ、ファイヤーウォール
→仮想アプライアンス:アクセラレーターついてる
 アプライアンスそのものを仮想化

IPCOM VXの特徴
 VXLANからNVGREしゃべれる!!!!

まとめるのがServerView Resoure Orchestrator
・みんな対応する
  いろんな対応、OpenStackにも対応

こんな事例があります
・サーバー収容ネットワーク更改事例
  サイロ型のL3ネットワーク:L3設定大変、利用率さがる
 ファブリックスイッチVFAB→L2フラット
 ファームの版数も合わせてくれる
・故障時の通信断なし
・通信帯域をフル活用
仮想サーバーを使っている場合
・tagVLAN
 タグが1階層
 →VFABでテナント、tagVLANを解放
・データセンター
 Fabricのコア
沼津開発センターのクラウド化事例
標準化
仮想化
自動化
垂直統合型製品
5月キャリアさんむけ
専門知識なしで広域再配置

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【富士通フォーラム】富士通(SIerさん)の考える「オムニチャネル時代のマーケティング戦略」

2014-05-19 09:56:21 | Weblog
富士通フォーラム2014にいってきた!話のつづき

次は

「オムニチャネル時代のマーケティング戦略」
(講師は2人。途中で入れ替わり)

途中から(10分経過くらい?)話をききました。




複雑化するデータ
・人が作るデータ、機械が作るデータ
・Engagement
・事業拡大

オムニチャネル
・EC大きくなっている
・インターネット&店舗両方が増えている
→店舗でしっかり

a day in the near future

近未来のコマースへ新しい技術と顧客体験
オンライン
ログイン
タッチアンドフィーる
CRM
視線検知

オムニチャネルを実践するオファリングと事例
・テレビ&ネットのメディアミックスによる販促と売り上げアップ
  じゃぱネットたかた
・ARを活用
・ソーシャルCRMと
・現場分析ソリューション事例

富士通のデジタルマーケティングソリューション
あらゆるチャネルと顧客をつなぐ
・カスタマーエクスペリエンス
・オムニチャネル
・ビッグデータ・アナリスティクス

強化ポイント
プリセールス
セールス SNAPEC-EX
アフターセールス
CRM

生活行動分析サービスDo-Cube
  箱庭をウォッチ
ECソリューションSNAPEC-EC

SNAPCE-EXのご紹介

-------------
話し手かわる

オムニチャネルとは
・簡単に言うと、どこでも・どんな手段でも手に入る
一昔前;シングルチャネル
最近は:消費者は様々なチャネルを使い分け
スマホでの買い物が充実・ネットと店舗双方
スマホで買い物ができるだけがオムニチャネルではないんです。
オムニチャネルとは何か
 事例で紹介(しろーさん)
様々なチャネルを選択し、商品の購買に至っている
  お客様のほしいもの
  買い物のタイミング
  使用するチャネル
を見極め 必要
買い物シーンを振り返ってみましょう
振り返ってみると
・小見にチャネル時代に対応するには
  EC店舗の基盤整備
  データ統合、プロモーション
  ビッグデータ活用による精度向上
→SANPEC-EX
様々なプロモーションをミス美つける基盤
BigData活用によるプロモーション精度向上
富士通が考えるロードマップ
  Step1:Webシステム基盤の構築
  Step2:店舗・ECの連携、顧客接点の強化、SNS
  Step3:
事例
  共通ポイント
  パーソナルレコメンデーション
オムニチャネル実現
  どこでもほしいものがほしいときに手に入る
  これまでよりちょっと便利なお買い物
富士通 SNAPEC-EX+EC事業者




(所感)

富士通が考える「オムニチャネル」はこんな感じみたい。
というか、SIerさんが考える「オムニチャネル」はこんなかんじで、

  いろんなチャネル(=流通経路)で購入できるようにして、
  購入したとき発生したデータをビッグデータとして蓄積、
  販売に活用する

という感じみたい。

でも、はじめに「オムニチャネル」を使い出したMacy'sは、
顧客側から見てるんじゃなく、販売店側から見て
在庫の統一とか、ロジスティックスの工夫とかしてるんだよね。

オムニチャネルの先駆者に学ぶ!米国百貨店メイシーズの戦略
http://ec-cube.ec-orange.jp/blogs/?p=2968

まあ、この辺の違いからくる、現在のSIerの大きな問題点(落とし穴)
については、今後、どこかのエントリで書くとしよう。


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