ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

【富士通フォーラム】実用化を迎えたSDN

2014-05-19 13:30:49 | ネットワーク
表題は、自分の意見ではなく、講演の題目をそのまま書きました。

富士通フォーラム2014のお話、

ネットワークワイドなICT最適化
-実用化を迎えたSDN-

をメモメモ




SDNをどう使っていくか

1.SDNはなぜ必要なのか
・サーバーの仮想化機能にネットワークを連携させるための機構
 ネットワークを制御するための仕掛け
   ネットワーク仮想化
 定義された資源を自動化
 ソフトウェア・デファインド・データセンター
             /エンバイロメント
             /インフラストラクチャ
・ネットワーク仮想化はなぜ必要か
IPアドレスを持ったまま、異なるサーバに仮想サーバーが動的に移動
 VMマイグレーション
 住所を持ったまま引越し
セルフプロビジョニング
 仮想サーバーの移動に合わせて、工事・設定変更等を伴わず
 ネットワークを変更しないと移動する仮想サーバーを
 オンタイムに収容できない
  →SDN

2.富士通がとらえるSDN
 ICTをエンドーエンドに最適品質でオンデマンドに
 サービスを提供しQoEを向上 
 Software-Defined Connected Infrastructure
 オープンなプログラマブルインターフェースによりICTの運用を自動化
 動的に統合運用

・Fujitsu Intelligent Networking and Computing Architecture
 3つの領域
   データセンター
   広域
   スマートデバイス

エンタープライズ市場
・ファブリック
・オーバーレイ

ファブリック
・OpenFlow
・CISCO、ブロケード
・富士通も
どこに割り振られてもいい
Fabric Networkの導入により、
サーバ/ストレージを統合収容

オーバーレイ
 NVGRE等を使ったトンネリング
 目的別に、論理で

外までネットワーク
 ある建物にグループ会社
 3本で使われる→1本の中で3本
   L3でセグメントわけ
    →アドレスがぶつかる/重複しても共存

FINES
・収容スイッチ
PRIMARGYブランド→サーバーと同じ
レイヤ2
スライシングできる
ロードバランサ、ファイヤーウォール
→仮想アプライアンス:アクセラレーターついてる
 アプライアンスそのものを仮想化

IPCOM VXの特徴
 VXLANからNVGREしゃべれる!!!!

まとめるのがServerView Resoure Orchestrator
・みんな対応する
  いろんな対応、OpenStackにも対応

こんな事例があります
・サーバー収容ネットワーク更改事例
  サイロ型のL3ネットワーク:L3設定大変、利用率さがる
 ファブリックスイッチVFAB→L2フラット
 ファームの版数も合わせてくれる
・故障時の通信断なし
・通信帯域をフル活用
仮想サーバーを使っている場合
・tagVLAN
 タグが1階層
 →VFABでテナント、tagVLANを解放
・データセンター
 Fabricのコア
沼津開発センターのクラウド化事例
標準化
仮想化
自動化
垂直統合型製品
5月キャリアさんむけ
専門知識なしで広域再配置
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【富士通フォーラム】富士通(... | トップ | 【富士通フォーラム】スマー... »
最新の画像もっと見る

ネットワーク」カテゴリの最新記事