クラウドとかビッグデータは、そのうち高校情報とかでも教えるんじゃないか？

IT業界の人材不足、3年後はどうなる？
http://it.slashdot.jp/story/14/05/01/0455250/

日経コンピューターの記事に依拠しているとおもうが、
あの記事は、以下の論点が抜けていると思う

（１）オフショアやＳＥＳを考慮していない
人が足らなくなれば、オフショアということが考えられるが、
最近、オフショアすら言わない背景として、ＳＥＳ業界
なるものができ？低賃金のＳＥＳ技術者が沸いて出てきている
という都市伝説（たぶん本当）がある。

コンピューターとは全然関係ない業種からきて、
なんか、ちょこちょこっと研修して
ＪＡＶＡプログラマ・・・


（２）技術的な生産性向上を考慮してない
昔、ＣＯＢＯＬ技術者が足りないって言ってた時代、
なかったでしたっけ？１０年前？２０年前？
結局、Ｅｘｃｅｌが出てきて、そんなに帳票出力するプログラマ
いらなくなりましたよね。


（３）クラウドとかビッグデータが３年たっても難しい技術のままか？

　昔、マルチメディアって言葉ありましたよね・・・
　マルチメディアの技術者って、今、必要ですか？
　クラウドとかビッグデータが３年たったら、
　　あたりまえでＥｘｃｅｌ使ってみんな、対応してるかも・・？
　　そのうち高校情報とかでも教えるんじゃないか？

　それと、そもそも、クラウドって、ＡＷＳをさすのであれば、
　ＡＷＳは（使う人が増えたとしても、SIerは）儲からない。
　すべてのＩＴベンダが参入するには、パイが小さすぎる