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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

要求工学知識体系 REBOK

2010-03-14 10:56:43 | そのほか

ソフトウエアジャパン2010で、JISAのREBOKの話を聞いてきた。
そのメモメモ

講師は、南山大学の青山先生。

・要求定義は品質に最もインパクトを与える
・NASAの統計データによると、要求定義を全工程に対して
   2~3%のプロジェクト→開発コスト超過80~200%
   8~12%のプロジェクト→開発コスト超過0~50%

・要求は期待や要望ではない、ビジネスである。
 ユーザーとベンダーの利益を実現することであり、
 ユーザー、ベンダー共通にメリットがあるはず

・ビジネス要求
  →エンタープライズ分析、ビジネス分析

・要求工学に対する知識体系が必要→REBOK

・既存の要求工学に対する知識体系
   SWEBOKの要求工学部分→技術の体系
   BABOK→プロセスがあげられてる、専門家向け
   CPRE→技術があげられてる、分析者向け
   ITSS→要求工学としてのまとまりなし
   REBOK→技術とプロセス両方、ハイブリット

・ドメイン固有の知識は、個別に定義されるものとし、
 REBOKは、それろのインターフェースを決めるのみ

な感じだったと思う。勘違いとか、まちがいがあったらごめん。


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