ソフトウエアジャパン2010で、JISAのREBOKの話を聞いてきた。
そのメモメモ
講師は、南山大学の青山先生。
・要求定義は品質に最もインパクトを与える
・NASAの統計データによると、要求定義を全工程に対して
2~3%のプロジェクト→開発コスト超過80~200%
8~12%のプロジェクト→開発コスト超過0~50%
・要求は期待や要望ではない、ビジネスである。
ユーザーとベンダーの利益を実現することであり、
ユーザー、ベンダー共通にメリットがあるはず
・ビジネス要求
→エンタープライズ分析、ビジネス分析
・要求工学に対する知識体系が必要→REBOK
・既存の要求工学に対する知識体系
SWEBOKの要求工学部分→技術の体系
BABOK→プロセスがあげられてる、専門家向け
CPRE→技術があげられてる、分析者向け
ITSS→要求工学としてのまとまりなし
REBOK→技術とプロセス両方、ハイブリット
・ドメイン固有の知識は、個別に定義されるものとし、
REBOKは、それろのインターフェースを決めるのみ
な感じだったと思う。勘違いとか、まちがいがあったらごめん。