ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

エコPCの次は、CO2抑制狙いのクラウドコンピューティングとみた!

2008-07-07 19:21:40 | Weblog

地球温暖化防止の伴う、CO2抑制、たいへんみたいですね。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080706.html

ここまでくると、コンピューターの電気も減らしてCO2削減とか
いいだして、消費電力の低いエコなPCとか、増えそうですね・・
あとは、PCの台数を減らす、仮想化・・?

もっといくと、
・サーバー機能を地方都市におき、
・そこからケータイとかで操作し、
・そのケータイは太陽電池で発電する
とかの、エコのための、クラウドコンピューティングとか
出てきたりして・・


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IPアドレス、クラスとサブネットまでを新人に教えるのに(2)

2008-07-07 12:17:54 | Weblog

このまえの続き

■小さい組織に割り当てると、足りなくなる
・サブネットの技術をつかうと、クラスCより、もっと少ない数の割り当てができる
 →1組織6個とか
・クラスCの256個より、少ない数を割り当てる
 →クラスレス

■これで、1PC1IPアドレスにできるけど
問題
・1PC1PC1IPアドレスにして、もし、パソコンが壊れたら・・
・PCをある組織からほかの組織に譲渡したら、IPアドレスは?

解決案
・PCの製造時に固有のアドレスを振る
 →これがMACアドレス
 →これは、譲渡しようが、壊れようが普遍
・IPアドレスは、このPCをインターネットにつないだ時までに振る
 →もし、PCが壊れたら、新しいPCに、新しいIPアドレスをインターネット接続時(までに)振る
 →譲渡されたら、譲渡先のIPアドレスをインターネット接続時(までに)振る

■MACアドレスとIPアドレスを使って通信するしくみ
・送信しようとするPCは、
   (1)社内であれば、そのIPアドレスに対応するMACアドレスを、
   (2)社外であれば、社外に出るルーター(デフォルトゲートウエイ)のMACアドレスを
 知るために、社内ネットワークのすべての端末に対し、(1)ないし(2)の
 IPアドレスを持っている端末は、MACアドレスを返してくれるように電文を投げます

・上記(1)ないし(2)以外の端末は、無視します
・(1)ないし(2)の端末は、IPアドレスを返します。

・これにより、IPアドレスとMACアドレスの対応ができます
  →これをARPといいます。

・宛先IPアドレスは、最終的に送るところ、宛先MACアドレスは、今取得したMACアドレス
 (社内なら、最終的に送るところ、社外ならデフォルトゲートウエイ)をセットして
 送信します。

■サブネット
・MACアドレスを知るとき、ネットワーク全体にブロードキャスト(全端末に信号を送る)
  →たとえば、会社で、総務、営業、会議室などと別れているとき、
   会議室はブロードキャストが多いが、総務はほとんどないなどという場合、
   総務にとっては、多くのブロードキャストをされるのは迷惑
  →総務と、会議室でネットワークを分けて、ブロードキャストされないようにしたい
・このように1つのネットワークをいくつかのネットワークに細分化するのがサブネット
・クラスCだったら。256個が自由に振れた
  →8つのサブネットに分けたら、256÷8=32個づつ
   (ただし、サブネット2個、ホスト2個は使えないので、
    実質サブネット6個、ホストは30個づつとなる)

■サブネットマスク
・クラスCの場合(例:192.168.2.XXX)
 192.168.2.XXX

 2進数で表すと・・

 11000000 10101000 00000010 XXXXXXXX

 →このとき、192.168.2までは決まっていて、XXXが自由にできる
  そこで、きまっているところを、1、きまっていないところを0で表すと

 11000000 10101000 00000010 XXXXXXXX

 11111111 11111111 11111111 00000000

 になる。これがサブネットマスク。

 この表現方法としては
(1)上記の 11111111 11111111 11111111 00000000
   を10進にすると、255.255.255.0
(2)1の数を数える / 24
 の2つがある。


■サブネットとホスト

上記 192.168.2.XXX を8つのサブネット、各32個のホストにわける
→ホスト部分は、同じく、自由に決められる部分
→下5桁がホスト部

 なので、サブネットマスクは、
 11111111 11111111 11111111 11100000

結果として、サブネットマスクは
(1) 255.255.255.224
(2) / 27
という形になる。


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