CISCOルーターのIOSのAPIって、いつの間にか、公開されてたのね（＾＾；）

　へー・・・
　日経ネットワークの７月号を今見て知った・・・

　CISCO　AXPというのだそうだけれど、それで、CISCOルーターのIOSのAPIが、公開されていて、Cisco AXP SDKを使うと、サードパーティが、CISCO　IOSをカスタマイズとかできるみたい。

ここ

シスコ、 Empowered Branchソリューションで新しいビジネスモデルを提供
～顧客とサードパーティのアプリケーションに対しルータのAPIを公開～
http://www.cisco.com/web/JP/news/pr/2008/016.html

にも書いてあるけど・・・

なんか、将来的にすごそう・・

修正可能なシステム その１０ テスト

　シリーズ修正可能なシステムのつづきです。
　今回は、テストについてです。

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■新規にしても、追加にしても・・

　新規にしても、既存機能の追加(インターフェース変更）にしても、

・その修正機能のテストと
・デグレードしていないか確認する、回帰テスト（リグレッションテスト）

をしないといけません。
「修正機能のテスト」は、普通のテストなので、これはまあいいとして、
回帰テストをどこまでやるかです。

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■レベル的に考えると

このとき、回帰テストは、３レベルに考えられます。

（１）修正されたものと直接入出力する
　　→引数、返り値だけでなく、副作用であるDBのの変更も含めます

（２）（１）のメソッド、関数を呼び出すが、直接、修正されたものとは入出力しない

（３）まったく、関係ないと思われる。

そして、これに、回帰テストではない、

（０） 修正機能のテスト

をあわせて、４つのレベルのテストがあるといえます。

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■どこまでやる？

レベル０は、必須です。レベル１も、まあ、やったほうがいいですよね。。。

レベル（２）は・・・把握しきれない・・・

となると、結局。。。（３）の全部テストしなおす？

ということになり、あとは、暇と危険度との兼ね合いになると思います。
（まあ、テスト全体が、暇と危険度との兼ね合いっていうところがあるけど。。）

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っていうことで、このシリーズはおしまいです。

「Firefox3」のダウンロード回数がギネス記録

ここの記事
Mozilla Japan、「Firefox3」のダウンロード回数がギネス記録
http://opentechpress.jp/news/08/07/01/0011201.shtml
によると(以下斜体は上記サイトより引用）


Mozilla Japan（瀧田佐登子代表理事）は、インターネットブラウザ最新版「Firefox 3」の配布を6月18日に始めた。配布開始から24時間で世界で800万余りのダウンロード回数を記録。24時間で最も多くダウンロードされたソフトとしてギネス世界記録の認定を申請する。


あ、結局、世界記録になったのね（＾＾；）