ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Strutsがなぜ、Tomcat上で動くのかを、タグライブラリから追ってみる

2008-07-18 17:59:14 | Weblog

 Strutsは、JSPにStrutsタグを入れることによって、Tomcat上で動くけど、
 どうやって動くのかを、そのタグライブラリから追ってみる




■JSP上に入れたStrutsのタグの展開

<html:form>タグなど、Struts用のタグ(タグライブラリ)の定義は、

  "http://struts.apache.org/tags-html"と定義した場合は、
      標準タグライブラリから(上記URLにアクセスするわけではない)

  "/tags/struts-html"と定義すると、WEB-INFの中にある
      wex.xmlのtaglibタグ中の、該当taglib-uriのtaglib-location
      にあるtldファイルを検索して、FORMタグのところから

FORMなどに入っているライブラリを探す。




■Jasperで、サーブレットに変換

 上記タグライブラリをもとに、JASPERは、JSPをサーブレットに変換する
 この結果は、Tomcatのフォルダのworkの下、ずーっといくと、サーブレット
のフォルダがあって、そこで展開されている。
 Formタグは、org.apache.struts.taglib.html.FormTagクラスを生成して、
その上で、setActionやsetPropertyを行っている。

 org.apache.struts.taglib.html.FormTagクラスはWEB-INFのlib内の、
struts-taglib-1.3.9.jarなどにある。
 そこの、setActionは、struts-config.xmlのactionの定義、
 setPropertyはstruts-configのactionに対応する画面のform-beanを参照する




■struts-config.xmlから、各クラスへ

 struts-config.xmlのActionタグでは、actionから継承された(javaの)クラス
を設定する。

 struts-config.xmlのform-beanタグでは、actionFormから継承された(javaの)
クラスを設定する。  




 これで、タグを入れると、struts-config.xmlの設定を通じて、
JavaのActionForm,Actionクラスが呼び出される仕組みが説明つきました。

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Windowsを仮想化して、ultra Monkey載せたら、冗長化できるのかなあ?

2008-07-18 14:34:53 | Weblog

ふと思ったんだけど、
Windowsを仮想化して、その上にLinux載せて(逆に、Linuxの上にWindowsでもいいんだけど)、
そのLinux上に、Ultra Monkeyのせると、
HAが出来るのだろうか・・・

 いや、たしかに、Windowsで、クラスタにして、HAにすればいいじゃん!
 っていう話ではあるんだけど・・(^^;)

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