ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

失われた20年-ソフト業界は変わったのか? その21:2003年ごろ以降(1)概要

2007-12-01 23:17:48 | 土日シリーズ

20年位前、1980年代終わりごろから、最近まで、ソフト業界とかその周辺の変遷について、特にソフト開発の立場を中心に見て行く、土日シリーズ「失われた20年-ソフト業界は変わったのか?」その第21回目。やっと、現在まで来ました。今回から数回にわたって、2003年ごろから現在までのお話です。今回は、その概観。




■2003年以降―Webの時代

 2003年以降は、Webによる開発が多くなります。
 Web2.0もそうですけど、その前から、ブラウザを使って画面表示するという開発方法が多くなってきます。そして、オブジェクト指向による開発(Java,C++)も非常に増えてきます。
 この背景として、2003年、4年ごろに、UMLによる設計~Javaによるシステム開発~テストという流れが確立し、オブジェクト指向開発方法論が安定してきたとことも関係すると思います。

 その一方で、電子政府を進める上で、EAというのがでてきましたけど。。
 どーなんすかね?





■Web2.0

 そのWeb自体は、Web2.0っていうコンセプト(バズワード?)が現れ、かなりにぎやかになってきます。ブログとかSNSとかが出てきたりします。
 また、言語も、クライアントはJavascript、サーバーは、サーブレット、PHP,Perl,Rubyと、Web系のいろんな言語で開発されたりします。




■ケータイ

 現時点においては、Web2.0の覇者であるグーグルが、ケータイOSのAndroidを出すなど、ケータイ市場もにぎやかになってきました。




こんなかんじで、次週から、各論に入っていきます。



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世界初!日本からMicrosoft Robotics Studioを使って開発されたロボット登場

2007-12-01 18:34:29 | Weblog

ここの記事
世界初!日本からMicrosoft Robotics Studioを使って開発されたロボット登場
http://codezine.jp/a/article/aid/1936.aspx

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


株式会社ZMPはMicrosoft、双葉電子工業株式会社と協力し、世界で初めてMicrosoft Robotics Studioを使って制御できる二足歩行ロボット「e-nuvo WALK ver.3」を製品化した。大学などの教育機関や企業における社員研修教材として、ZMPのWebサイトより販売される。


そうです。そもそも、Microsoft Robotics Studioって、何?

なんか、ここにあるらしい
Microsoft Robotics Studio
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/robotics/default(en-us).aspx


ちなみに、
▼Microsoft Robotics Studioメモ▼
http://www.saturn.dti.ne.jp/~npaka/robotics/index.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

Mocrosoft Robotics Studio
「Microsoft Robotics Studio(MSRS)」は、ロボットアプリケーションを作成するための開発ツール。ロボットの共通言語となり、ロボット同士が助け合って目的を達成させるプログラムを記述できるのが特徴。Microsoft社のサイトから無償で入手できる(商用利用は有料)。高機能なシミュレータも付属しているので、ロボットを持っていない人でもプログラミング可能。


テムザックは、ソフトウエア部品を共同化しようとしている上に、

Microsoft Robotics Studio プログラミングっていう本もあるようだ。


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