米グーグル、動画投稿サイトのユーチューブ買収で交渉中！成立したときのメリットは？

　本家のほうに、以下の内容で、「米グーグル、動画投稿サイトのユーチューブ買収で交渉中」という話を載せました。

ここのニュース
米グーグル、動画投稿サイトのユーチューブ買収で交渉中＝米紙
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2540200/detail?rd

によると（以下斜体は上記ニュースより引用）

AP通信によると、米インターネット検索エンジン大手グーグルは、米動画投稿・共有サイト大手のユーチューブを買収するため、協議を進めていることが明らかになった。これは、米有力経済紙「ウォールストリート・ジャーナル」が7日付の電子版で伝えたもの。それによると、買収金額は約16億ドル（約1900億円）で、買収協議は微妙な段階にあり、交渉が決裂する可能性もあるという。アナリストはグーグルの手持ち現金が100億ドル（約1兆1900億円）と資金が豊富であることから、両社にとって、この買収協議はメリットが大きいと見ている。


　で、問題は、その先。両者のメリットが書いてあったんだけど。。


　フォレスター・リサーチのアナリスト、ジョシュ・バーノフ氏は、ユーチューブの動画サイトで公開されている動画の中には、著作権違反コンテンツも多数含まれており、ユーチューブでは、著作権者から苦情が出ればすぐに違反コンテンツを削除しているが、「グーグルが買収に成功すれば、自動的に問題のありそうな著作権物を除去するシステムの開発が出来る」と指摘。また、同氏は、「グーグルの方がユーチューブよりも著作権者との交渉が有利になるメリットもある」という。


　ほー、ということは、グーグルは、著作権除去システムができているということ？
　たしかに、日本においても著作権者と交渉する場合、ＹＯＵ　ＴＵＢＥの日本法人っていうのは（たしか）なかったと思うけど、グーグルは、日本法人があるので、グーグルが交渉したほうがしやすそうですな。。

　でも、この２つが、合併した日にゃ、すんげーことになりそーだ。。。