ここのニュース
ミクシィのアカウント 「いきなり削除」で大混乱
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2569626/detail?rd
によると、いきなりアカウントが削除されたりするんだって。。
その記事によると(以下斜体は上記記事より引用)
ネット業界では、「上場を成功させるためと、ナショナルクライアント(広告)が政治的なこと、アダルト、誹謗中傷などを嫌い、積極的に排除を始めた」という見方が広がっていた。
そうした中、06年10月5日にmixi上で起きた事件で、それがはっきりしたようだ。三洋電機の社員が、自分の彼女のワイセツな写真と自宅住所、電話番号などの個人情報を、ネットに流出させた。そのワイセツな写真が、彼女が参加しているmixiのコミュで公開され、mixi側は、騒ぎに関係したと考えられる多数のアカウントを削除したのではないか、というわけだ。
やっぱり、話題になって、株主から文句言われたり、
この事件が元で、広告を出す人が減って、業績不振、株価暴落になるのを恐れるから。。。?
さらに、
「広報の窓口の者は取材対応などで外出し、戻ってこない」
それでは週明けなら取材できるかと聞くと、「いつ(会社に)いるか時間などわからない」が答えだった。
うーん、株主なら、その話をIRへ文書で出して、回答がこないなら内容証明、さらに株主総会で責任追及っていう手があるんだろーけど、mixi株なんて、100万だしても、買えないわけで。。。その手は使えない(^^;)
ま、ひとついえることは、Web2.0で、ユーザーが中心になってコンテンツをつくり。。などと社会は「きれい事」をならべているが、
結局、上場して金儲けする現在のIT企業のビジネスモデルでは、会社側が都合が悪くなると、ユーザーはすぐに切り捨て、結局、上場したときのあぶく銭で創業者が儲けるっていう形なわけで、Web1.0の昔の社会の金儲け方法とさっぱりかわっていない(いや、むしろユーザーが作ってきたコミュニティやコンテンツという財産を、アカウント削除でいきなり奪い取って知らん顔ってことは、コンテンツを自分たちで作る1.0世代よりも、ひどいか)ってことだな。。。
Web2.0なんていう金儲け言葉に、皆だまされちゃいけないと。。