ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ミクシィのアカウント削除は、やっぱ、株主、広告主対策かなあ?と邪推する

2006-10-14 17:41:30 | Weblog

ここのニュース

ミクシィのアカウント 「いきなり削除」で大混乱
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2569626/detail?rd


によると、いきなりアカウントが削除されたりするんだって。。

 その記事によると(以下斜体は上記記事より引用)

 ネット業界では、「上場を成功させるためと、ナショナルクライアント(広告)が政治的なこと、アダルト、誹謗中傷などを嫌い、積極的に排除を始めた」という見方が広がっていた。
そうした中、06年10月5日にmixi上で起きた事件で、それがはっきりしたようだ。三洋電機の社員が、自分の彼女のワイセツな写真と自宅住所、電話番号などの個人情報を、ネットに流出させた。そのワイセツな写真が、彼女が参加しているmixiのコミュで公開され、mixi側は、騒ぎに関係したと考えられる多数のアカウントを削除したのではないか、というわけだ。


やっぱり、話題になって、株主から文句言われたり、
この事件が元で、広告を出す人が減って、業績不振、株価暴落になるのを恐れるから。。。?

 さらに、


「広報の窓口の者は取材対応などで外出し、戻ってこない」
それでは週明けなら取材できるかと聞くと、「いつ(会社に)いるか時間などわからない」が答えだった。


うーん、株主なら、その話をIRへ文書で出して、回答がこないなら内容証明、さらに株主総会で責任追及っていう手があるんだろーけど、mixi株なんて、100万だしても、買えないわけで。。。その手は使えない(^^;)

 ま、ひとついえることは、Web2.0で、ユーザーが中心になってコンテンツをつくり。。などと社会は「きれい事」をならべているが、

 結局、上場して金儲けする現在のIT企業のビジネスモデルでは、会社側が都合が悪くなると、ユーザーはすぐに切り捨て、結局、上場したときのあぶく銭で創業者が儲けるっていう形なわけで、Web1.0の昔の社会の金儲け方法とさっぱりかわっていない(いや、むしろユーザーが作ってきたコミュニティやコンテンツという財産を、アカウント削除でいきなり奪い取って知らん顔ってことは、コンテンツを自分たちで作る1.0世代よりも、ひどいか)ってことだな。。。

Web2.0なんていう金儲け言葉に、皆だまされちゃいけないと。。



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クマやいのししを追い払うのに、警備ロボットや遠隔警備(のコンサル)は?

2006-10-14 15:05:44 | Weblog

 うー、昨日のアクセス数は少なかった。。
 やっぱり、見えないところを見るロボットのほうが人気のようだ。。

 見えないところを見るというと、化学物質を探知する(たとえば、金粉をぬって、金を探知するとか、なんでもいいんだけど)っていう形より、

・赤外線センサー
・超音波センサー
・レーザーレンジセンサー
・熱センサ

なんかのほうが、一般的なんだろうか?(ここ

 で、カメラの世界だと、赤外線をサーチライトのように照らして、それを撮影するっていうのが、あるみたいだけど、さらに最近は、真っ暗なところ(星明りくらいで)撮影ができるスーパーハープカメラっていうのが、出てきたよね(NHK)。




 日本では、夜中にいのししやクマがでて、農作物を荒らすよね。

 っていうことは、この赤外線をサーチライトみたいにあてて、警備するとか、スーパーハーブカメラを使うっていうのは、ありかも!!って思ったりする。

 もちろん、そういうロボットを作って、(GPSを使って移動して)夜中、サーチライトみたいに赤外線をあてて、いのししの特徴があったら(つーか、熱センサでも反応したら)、急に電気をつけて、いのししを照らして、「うーーーー」とサイレンをならして、追撃するとか。。

 。。。ってのも、ありだと思うけど、値段が高いと思う。

 なので、カメラと、明かり、鳴り物を用意して、カメラで監視、いのししが来たら、明るくして、鳴り物で、「うーーー」とならして、そしたら、人が追い払うっていう形になるのかもしれない(あるいは、急に水がすごい勢いででるとか)。




 でも、これでも、遠隔監視ということで、警備会社に頼めば、警備会社は大もうけだけど、村にそんなにお金が無い。ということで、村の人が当番とか、フリーター、ニート、大学生に夜中アルバイトをお願いするっていうことになるのかもしれない。。。

 そーすると、警備会社は、どういう風に警備するかっていう、警備の設備機器および警備員の教育のコンサル事業に乗り出す。。。っていうことになる??

 この、警備会社を入れるお金が無いから自前でやりたいけど、遠隔警備のノウハウは知りたいっていう需要は、村の警備だけじゃなくって、いろんなところであると思う(とっても危ない夜道とか。。)。

 そーいうところへの警備会社のコンサルっていうのも、今後、ありなんじゃないかなあって思ったりする。
 なんか、話が相当脱線しているが。。(^^;)

P.S 超音波。。。ってことは、次はプラナリアから、「こうもり」かな?
 

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YOU TUBE、Winnyと、著作権違反、幇助

2006-10-14 11:37:14 | Weblog

たとえば、ここのニュース
GoogleはYouTubeの訴訟リスクを受け継ぐ――専門家が指摘
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/11/news076.html


とかで、You Tubeって、著作権違反で訴えられたら、買収したGoogleが大変!っ手言う話があるけど、これって、YouTubeが著作権違反をしている!っていう前提に立って話をしているよね。。たぶん。
 いや、もし、公平に考えると、意外と、訴えるのって難しくない?

 You Tubeは、別に、著作権を違反してください!といっているわけではない。それどころか、著作権を守ろうとして、違反しているのは、削除している。つまり、著作権を守ろうという企業努力もしているわけで、会社が違反をしようとしているわけではない。

 でも、投稿する人がいて、その人が、違反していることになる。

 っていうこの構造は、レンタルサーバーと、変わらないともいえる。
 レンタルサーバーだって、著作権違反をしているものを置いて、それを公開することはできる。ブログだって、著作権違反をしているものを置いて、それを記事に書いて公開することもできる。仕組みは同じ。なのに、なぜYouTobeだけ??

 著作権違反をしたのは、投稿した人であって、YouTubeは、レンタルサーバーと同じなんじゃあ。。っていう論理は。。。成り立ちませんか?
 そーすると、世界中のレンタルサーバーやブログを訴える??これも無理。。
 っていうより、そんなこと、思いもつかない。。

 まあ、はじめっから、クロって思ってみれば、著作権違反になるわけなんだけど、冷静に論理を追うと。。。どこから境目なんだ??




 おんなじようなのがWinny裁判ですよね。
 あれも、初めから著作権違反の幇助でクロという立場で見れば、確かにクロかもしれない。
 でも、あれがクロなら、FTPを作った人とか、OSのコピーコマンド作った人とかは?っていえるかもしれない。。

 もちろん、作者が、著作権違反を意識していたという主張もあり得るだろう。
 しかし、じゃあ、下のような例は?

 日本刀をつくっている刀屋さんがいた。
 「この刀、人を切ったら、真っ二つに切れるほどの切れ味、ぜひお試しあれ」
 といったとする。

 この話を受けて、この日本刀を買った人が、通りすがりの人を切ったら、
 この人は殺人罪。まちがいない。

 でも、刀を作った刀屋さんは、殺人罪の幇助??
 普通の良識あれば、まず、人が切れるかって、ためさないでしょ。。。

 でも、この日本刀をWinny、刀屋さんを、作者に置き換えると。。。???

 これも、はじめっから、クロって思ってみれば、著作権違反の幇助になるわけなんだけど、冷静に論理を追うと。。。どこから境目なんだ??




 意外と、すんごい弁護士がついて、この理論を展開されちゃうと、You Tubeも、Winnyも、著作権違反(の幇助)にならない。。っていうことにならないかなあ。。

 陪審制なんかだと、みんなの雰囲気になってしまい、難しいのかもしれないけど。。



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