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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

浜銀総研の萌え市場レポートと、新世紀エヴァンゲリオンに出てくるintのcの先見性

2005-06-07 17:45:04 | Weblog

 今、かってにお休み時間と決め?、あの浜銀総研の萌え市場は888億円 (PDF)のレポートを読んでいました(このレポートのありかは、みかままさん経由で知りました)。

 でもでも、このレポート、このレポートが出てから、急激に株価が上がった、ブロッコリーについては、書いてないんですね!目からビーム!!

 でも、そのかわりに、「新世紀エヴァンゲリオン」については、やたら詳しいような。。このレポートの最後に、


注については、当社戦略研究部の宮島耕史副主任研究員の全面的な協力により作成した


って、あるんですけど、そう書くと、この「宮島 副主任研究員」って??って、おもわれてしまうような気が。。

それとも、レポートを書いた人は、「メイド喫茶のウェイトレスは、客の入店時には「いらっしゃいませ」のかわりに「お帰りなさいませご主人様」(もしくはそれに類する言葉)、退店時には「ありがとうございました」の代わりに「いってらっしゃいませご主人様」(もしくはそれに類する言葉)と挨拶する なんちゅー注は、自分が書いたんじゃありません」と主張したいのか。。




 エヴァで思い出したけど、たしか、エヴァの用語辞典みたいのが、むかしあって、A10細胞とか、いろいろ説明してあるんだけど、そこに 「intのc」っていうことばがあるんですよ。

 で、それが、裏技として、メモにのこしてあると。。(だれだったか、お母さんが研究員で、そのお母さんが残したメモじゃなかったっけ?記憶定かでない)。

 当時エヴァをみてたときは、「intのc」って、裏技でもなんでもなく、あたりまえじゃん!普通に書くじゃんって思ってたんだけど、今考えると、たしかに、あと何年かしたら、そうなるのかもね。。

 ちなみに、意味通じない人と、なんで、あと何年かしたら、intのcが裏技と思われるかについて。




intのcっていうのは、C言語などで

int c;

と取ることからきます。このときは、たいてい


	int c;
	FILE *fp;

	if ( (fp = fopen("yomikomi.txt","r") ) == NULL )
		return;

	while(( c = getc(fp) ) != EOF )
	{
		switch(c)
		{
		case	'<' :	/*	タグの開始		*/
break;

case '>' : /* タグの開始 */ break; /* いろいろつづく */ } } fclose(fp);


等のように、ファイルから読んできた文字を入れるのに、使います。
ファイルから読んでくると、符号なしのキャラクターです。だけど、EOFは、-1なので、unsigned charだと、-1は表現できないので、EOFにならないです。
 そこで、intでとり、変数は、文字(キャラクター)をあらわすcで取ります。




 で、「なんで、あと何年かしたら、intのcが裏技と思われるか」。

 それは、現在のXML利用の風潮を見てもらうとわかるのですが、最近は、パーザーがあるから、自分はパーザーを作らないという傾向にあると思います。大学なんかでも、自分で、言語をつくって、パーザーをつくるということは、しないと思うんです(yaccとかlexとかからじゃないかな)。

 そういうパーザーを使う場合、1文字1文字処理しません。

 まず、ファイルの大きさを確保し、ファイル全体の領域を取ってきて、ファイル全体を読み込んでしまうか、ファイルポインタやファイルのストリームを取得して、それをパーザーに渡すという感じだと思います。

 しかし、エヴァの場合、ファイル全体を読んできてから処理するのでは遅いし、そもそも、通信だったら、通信の終わりまで来る前に処理を始め、処理内容に応じて、どんどん動いていかないといけないです。じゃないと、解析してる間に、敵に目からビームを浴びちゃいます(って、でじことエヴァが戦うわけないけど)。

 そのような場合、頭から1文字1文字読み込んで言って、現在の状態と、読み込んだ文字に応じて、次の処理を決定するという形になります(つまり、XMLでいうと、SAX系のパーザーに相当する)

 で、そうした処理の場合には、設計段階で、あらかじめ、状態遷移を書いておいて、それに応じて動くわけです(そういう状態遷移の例は、ここにありました)

 ただ、エヴァの時代には、そういうのが、普通のやり方ではないと(パーザーを使って、処理するのがふつうと)。そこで、intのcで1文字1文字とってくるのが、その時代では、裏技になってしまうと。。。なるほどお、奥が深いわけですね。

 さらに、intのcというC言語でやっていそうな雰囲気を出しているのも、javaは、人命にかかわるのには使ってはいけない(とか、同意書のところにありますよね。たしか)から、人類を救う、エヴァには、使えないと。。。なるほど
(単に処理スピードの問題で、処理してる間に、敵から、口からバズーカを浴びてしまうからかもしれないけど)

 そんなことまで、想像して、作ってあるエヴァ、ある意味すごいかも

 って、本当に考えているのかあ??

 さ、まじめにお仕事しようっと!


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Excelで、シートタブを表示しない(消す:隠す)ようにするには

2005-06-07 16:48:15 | Weblog

 今、あるExcelシートを開いてみて、びっくり!

 Excelのシートタブ(Excelを開くと現れるシート名の書いたタブ。右クリックすると、移動とか、削除とかのメニューが出てくる)が、まったく表示されていないExcelファイルがあって、おやおや、どうしたもんか。

 こうすると、シートを選択できないんで、隠れてるシートを編集できない!

 こまった。

 で、このシートの作り方&解除の仕方がわかったので、メモメモ




■■ シートタブを表示しない方法

メニューバーから

1.「ツール」→「オプション」で、オプションダイアログを開きます
2.「表示」タブをクリック、表示を出します
3.「ウィンドウオプション」の「シート見出し」のチェックをはずします。
4.OKボタンをクリックすると

ね、タブが消えたでしょ。これで、他のシートは、隠れてしまった。




■■ シートタブを表示する方法

(チェックを入れればいい)

メニューバーから

1.「ツール」→「オプション」で、オプションダイアログを開きます
2.「表示」タブをクリック、表示を出します
3.「ウィンドウオプション」の「シート見出し」のチェックを入れます。
4.OKボタンをクリックすると

ね、戻ったでしょ。




 ただし、このやり方で隠れても、実際に、表示しないわけではないので、マクロで、他のシートにコピーされてしまうと、隠れているシートもコピーできます。

 本当に、お客さんなどに見せたくない場合は、「コピーされるほど儲かるシステム」でやっている、「秘密のシート」、つまり、「表示しない」にして、「ブックの保護」にして、パスワードをかけないと、秘密になんないみたい(こうすると、単純には、コピーできなくなります)

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ブラジル人の美人のおねーさまが社員だと、イベントのおねーさんいらなくて、安上がりだよね

2005-06-07 12:28:33 | Weblog

 安上がりイベントの話つづき。

 こんなこと、書くとウィリアムのいたずらの素性がばれそうなのであるが、

 ウィリアムのいたずらが商品企画関係のお仕事をしてたころ(5年位前かな)
 LinuxなどのGUIのライブラリにQTって、ありますよね。
 あのQTの開発をしている、Trolltech 社がブースを出していたことがあるんです。

 で、そのTrolltech 社のブースにいた、マーケティング担当の人が、たしか、ブラジル人のきれいなおねーさまで、その人が宣伝していた。
 たしかに、社員のおねーさまがきれいだと、イベントのきれいなおねーさんを雇わなくていいから、安上がりだよね。

 しかーし!その美人のおねーさまは、日本語がしゃべれない。
 開発の人も、えらーいひとも、日本語がしゃべれない。
 その展示で、たしか、日本語がしゃべれる人が、いなかった気がする。

 つーことで、展示会は、ひまそうでした。
 (やっぱ、日本のコンピューターのイベントは、日本語で話すのが中心)

 で、せっかく、Trolltechの、それも、美人のおねーさまがいるのに、話し掛けないのは、もったいないっす。ということで、われらのブースの何人かが、遊びに行ったのですが、ウィリアムのいたずらは、英語がしゃべれないっす!

 なんで、結局、話に行くというよりは、最終的には、その美人のおねーさまによる、英語レッスンのようになってしまい。。。

 Trolltech社の人に、技術的に教えてもらう日本人は、たくさんいると思うけど、美人のマーケティングの人に、英語を教えてもらたのは、日本広しといえども、ウィリアムのいたずらぐらいであろう。





P.S

いま、書いてて気づいたんだけど、じゃあ、この応用で、ヒマそうにしているキャンギャルをナンパするっていう話って、アリ??

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キャンギャルと小劇団 コンピューターのイベント演出あれこれ?

2005-06-07 11:52:25 | Weblog

 昨日のブログで、IT GIRLSというのがでてきて、そこで、「キャンペーンガールズ」という話がでてきました。
 ウィリアムのいたずらは、ある会社では、商品企画として、他の会社では、技術の説明員として、コンピューターや印刷関連のイベントに参加したので、その貧弱な経験?をもとに、独断と偏見で、今日は、キャンギャルについて語ります。




 まず、コンピューター関係のイベントの場合、展示会に参加するのは
   ・自社&関係会社の社員と、
   ・イベントのときだけのおねーさま&おにーさま方
 (会場設置のときの、運搬、装飾電飾関係を除く)に分かれます。

 で、「イベントのときだけのおねーさま」は、
  ・展示会のとき、説明をする人(以下、ナレーターと呼びます)と
  ・チラシを配ったり、ものを持ってあるいたり、にこっとするだけのおねーさま
    (以下、キャンギャルと呼びます)
 に別れると思います。ナレーターは、男の人もいます。
 この他、ダンサーなんかがいる場合もあるけど(小劇団の人については、最後に触れる)

 露出がおおくて、セクシー系は、キャンギャルです。
 ナレーターがそんな人だと、説明、聞いていられません
 (かならずしも、そうとは、言い切れないけどね)




 で、ナレーターの人って言うのはすごいんです。
 じつは、展示会にもっていくもの、参考出品なんかだと、バグが出たりするんですが、かりにナレーション中、バグで落ちても、うまい具合に話をつないでくれたりします。さすがです。

 そういううまーいナレーターさんは、結構有名企業と、専属なのかな?ってかんじです(ひょっとすると、社員なのかも)

 しかし、メーカー専属でない人もいます(事務所には、たいてい所属してるみたい)。

 広報さんなんかは、展示会で、こういう、うまい&専属でなさそうなナレーターをみつけてきて、そのナレーターが話が終わった後をみはからって、名刺交換なんかすることがあるみたい。

 そうすると、後日、そのナレーターさんが所属している事務所から、そのナレーターさんについての紹介状(宣伝用の写真と、どんなキャンペーンに出たかが書いてある)が送られてきて、次回のイベントに検討したりつーこともあるみたい・・・





 バブル華やかだったころは、小さな弱小ソフトハウスなどでも、キャンギャルを使ってやることができたけど、私がかかわってたころから後ぐらいになると、そういう費用も、あまり出ず。。。

 ということで、聞いた話なんだけど、小劇場の人たちに、劇をやってもらって、ナレーターのナレーションの代わりにした会社もあるそうな。

 小劇場の人たちだと、声がかれても、一生懸命やってくれるし、結構、面白くて、客寄せにはいいみたい。どっちみち、ナレーターの人が、細かいこといっても、お客さん聞いてないし。
 小劇場の人にとっては、人があつまって見てくれることが、うれしいみたいね。ウィリアムのいたずらに話してくれた人によると、規定回数分のお金しか出ないのに、時間が空いてると、「やっていいっすかあ?」と小劇団の人のほうから、言ってくれるんだそうな。

 キャンギャルや、ナレーターではありえませんな。。。

 もっとも、キャンギャルのような、華は、ないかもしれんが。。。

 小劇団をつかうっていうのも、宣伝にはいいのかもかも??

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