やっつけ映画批評!

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アナ ANNA 2020 65点

2020-12-13 19:23:32 | 映画
アナ 2020 119分
65点


一流モデルと殺し屋を兼業する美女...



監督脚本はおなじみ
リュック・ベッソン

主演は
16歳でランウェイデビューした
サッシャ・ルス

のスタイリッシュセクシーな
アクションサスペンスとなっておりました


新進気鋭のモデルとして活躍する一方で
KGBの殺し屋として活躍する...

っていう
悪くいえば厨二病
良くいえばかっこいい設定が

意外と新鮮で

特にアクションしてなくても
目の保養になりますし

カシャカシャ
モデルのお仕事を描きながら

殺し屋として手際よくパンパン
サイレンサー付きの銃で殺しまくる

っていうテンポの良さは
独特のグルーブがあって良かったと思います

ちなみに
モデル家業の描写は
結構駆け足というか、
やっつけ仕事感あったので

なんていうか
パリコレのゴージャス感
オシャレな服を最高の美女が着てる
グラマラス感、もっと欲しかったなと
個人的に思いました


肝心のアクションシーンは
手数こそ多くありませんでしたが

気合いの入った逆境アクションが
3箇所かな
あったので、そこはかなり
見応えありました

お皿を使った格闘とか
フレッシュで良かったと思います


ただ
5年後、半年前、3日前、2ヶ月後

みたいな
時間軸をやたらとシャッフルしてきて

実はこんなことになってました
ほらすごいでしょ
ほら驚いたでしょ

みたいな
後出しジャンケン構成が
楽しいんだけど、うざいという
感じもありました


アクションはそこそこキレキレ
後出しジャンケン的なサスペンスも
そこそこ楽しめる

超絶美女が自由を求めてひたすら
頑張る
スタイリッシュ
アクションサスペンス映画でした


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