クロール 凶暴領域 2019
70点
嵐が来てワニが逃げ出してしまった...!
あのサム・ライミが制作に携わっているので
非常に安心感ありました
監督はハイテンションやピラニア3Dの
フランス出身の
アレクサンドルアジャです
サメには飽きた、今度はワニだ
の宣伝文句通りの、文字通りの
ワニワニパニック映画でした
87分の尺の短さもあって
だれること無く、緊張感が途切れず
一気に見れました
主人公が追いやられる絶望的な空間的制約
と
大雨と嵐による水かさが増えてく時間的制約
の舞台設定がまず上手いのと
そこに現れるワニたち、
そしてワニに食われる脇役達
通称ワニ要員の活躍は
非常に楽しいものがありました
ストーリー運びに関しては
めちゃくちゃ力技で
いやいやそんな重大な決断
二つ返事で決めちゃダメだ
あーほらー言わんこっちゃない
ってなるのも
バカっぽくて楽しめました
ただ、なんだかよくわからない
ワニの生態系のルールが
出てきて
そこらへんが若干ノイズになっちゃったりも
するので
鑑賞前にワニ関連の図鑑の1冊くらい
読んでおけばなあとも
思いました
ワニのフレッシュな凶暴アクション
ワニ要員たちの頑張りが
隅々まで楽しめる
上映時間1.27.27秒という
逆から語呂合わせ7272になる
ワニ映画でした〜
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