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牛乳石鹸のネットCMを見て思うこと

2017-08-22 21:17:41 | 小ネタ
https://youtu.be/CkYHlvzW3IM



賛否ある話題のCMです。


映画ではありませんが、思うことがあるので、言わせてください。

昔ながらの「男は仕事、女は家庭」という家族像が揺らいできたのと、
女性の出来ることが増えてきた今の社会で、
父親としてどうすればいいか?


というメッセージが込められているということで


男性陣は
「後輩を飲みに連れていくのも上司の役割じゃね?」
「てかゴミ捨ておれやるの?」
「てかケーキ俺買うの?」
「少しくらい遅く帰ってきたからなんなんのよ」
というのは共感できるし、


女性陣の
「仕事より家族優先だよね」
「ゴミ出しはしてよね」
「ケーキ買ってきてね」
「てゆか子どもの誕生日に飲み行くのありえないし」
というのもわかる。


男女で意見が割れるのは無理ないことだと。


さらには
「女性に楽をさせる社会」
を皮肉った描写が多いので、そこに激烈に反応している人がいるのもわかります。



けれど、私は穿った見方かもしれませんが、上記のどちらでもありません。


私が、新井浩文に洗い流してほしいのは
「''男は仕事、女は家庭''、という古い呪縛を作ったアホ昭和の価値観」です。



このアホな呪縛によって、
新井浩文は
「なんでおれがこんなことしないといけないのよ、俺のお父さんは何も家庭のことしてなかったのに」
という葛藤持っちゃうし、


嫁さんは
「私も働いてるのになんで手伝ってくれないの」という怒りを持っちゃうんじゃないかなと。



「''男は仕事、女は家庭''、という古い呪縛を作ったアホ昭和の価値観」のせいでこんな不毛な議論になってんだぞ!


いいじゃねえかよ
「男は仕事も頑張るし、奥さんも助ける」
「女は家事育児も頑張るし、仕事も頑張る」で!


炎上を牛乳石鹸のせいにしやがって!

アホ昭和の価値観のせいだかんな!

こんなの普通の見方で家族と話し合ったら喧嘩すっからな!

ふざけんなよ!昭和脳!
お前らのせいだかんな!




ただ、子どもの誕生日に飲み行っちゃった分、新井浩文の分は悪いかなあ(笑)

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