その中で個人的に一押しなのは長井市にある「道の駅 川のみなと長井」です。
よく新潟からの帰り道に利用するのですがポイントは24時間開いてるトイレが明るくて綺麗なところ。勿論ウォシュレット完備は必須条件。町の中にあるので気持ち的に安心できますしコンビニも車で近いです。
この写真は今年5月某日の午前2時ちょっと前。時節柄か車がほとんど居ませんが施設内の照明の明るさが伝わるかと思います。右側の建物の奥の方にトイレが有ります。
朝日町にある「道の駅 あさひまち りんごの森」(クリックで過去記事へ)もおススメ。こちらも建物が新しくトイレが綺麗です。結構な山間部にありますが施設名の通り地元のリンゴを使ったアップルパイが美味しい。
加藤紀子さんが来てたらしい。「以前からスモッちのファンだった」ってのは盛り過ぎじゃないすかぁ(笑)
図らずも国道287号線沿いの道の駅ばかりになってしまいましたが今回のラーメンは国道287号線と小国街道(国道113号線)が交差する川西町にある「味麺 かぐや」で過去に頂いた一杯から
メニューはあっさり醤油系と味噌の2種。夏季限定メニューの冷やし系が充実しているのが山形らしいところ。出前もやってます。
小ぶりながらチャーシューが5枚乗っかりコスパ満点。早速のスープは野菜の出汁がしっかりと効いたタンメン系で塩気も控えめ。ヘルシー貴重な味わいです。
味噌は地元の物を使用かな。辛味噌を溶かすとピリ辛になり旨味が増してきます。卓上に青海苔あるのが山形風。投入したらまた一味風味が出てきます。
麺は老若男女向けな柔らかめ食感のもの。店のロケーションを感じさせるあっさりとした優しい味わいのスープに仕上がってますね。スープまでしっかりと完食。旨し。
味噌よりも更にベースが柔らかくカドなんて皆無な口当たりのスープ印象。油量も控えめで醤油の塩気も控えめ。
野菜の出汁が随所に効いており動物系はチャーシューの戻しのみかと思うほど野菜主体のスープ造りをされているのではないかな。
個人的には往年の「麺八」(スイマセン訂正)「めん八」醤油ラーメンを思い出しました。間違いなく手作りのスープで心がこもっています。
「カボチャの煮物」サービスで頂きました。甘じょっぱく田舎風な味付けでかなり美味しい。こういうサービスは非常にありがたい。
さて「味麺 かぐや」ですが何時か何処かで食べた事のあるような味わいがあり昔のラーメン屋ってこういうスープの店が多かった気がしますね。郷愁の一杯。ごちそうさまでした。