まだ続くasfi(アスフィ)@山形ネタは前回の続き
一人で行く渋谷発ストロングキュートなバラエティアイドルユニットasfi(アスフィ)inクアハウス碁点大浴場リニューアル2周年記念コンサート【6/13山形県村山市】
ライブ後はasfiメンバーと一緒に場所を移動して花火観覧イベント「碁点花火SHOW」開始です。
サキ様@市川咲が移動を促す萌えボイス「行かないの?行こう一緒に、フフフ」のセリフに心打ちのめされながら(←やめなさい、笑)←聴き手にやましい気持ちが有る模様(反省)スイマセン…
クアハウス碁点の裏庭に移動して19:30打ち上げスタートの花火を待ちわびます。
asfiメンバーの「1・2・3・4・碁点(ごてん)~」の掛け声で始まった打ち上げ花火は近い!大迫力!贅沢な至近距離。最上川の対岸で打ち上げてるとの事でなかなか経験できない至近距離で花火を堪能出来ました。
※一応花火写真も撮ってみましたがコンデジしょぼくて腕も無く映らず。っていうか花火よりasfiメンバー観てましたわ(爆)
ここで運営から「花火にまつわる思い出コメント」を求められるasfiメンバーでしたが、
「このメンバーで花火見るの初めて」という無邪気な不仲疑惑を煽る発言のみでコーナーが終わってしまい、諸般の疑念を残したままクアハウス碁点2周年感謝祭イベント全行程が終了。
# 会場に来ていたお子様たちと気軽に写真撮影をするasfiメンバー(写真右→)
「明日は東沢バラ公園で14時からイベントが有るのでぜひ来てください!」と告知有り。
…えー!?明日もイベント有るの?聞いてないよー…。
市川咲ブログ:山形!!|5 4 3 2 いちかわー?さきちゃーん(´,,・ω・,,`)
という事で急遽6/14は会社を病欠してきちんと休みを取ってまた山形に向かいます。
国道48号線を西進。昨日も見たゴリラ山を真横に山形へ。そういえば作並のデカい”こけし”にお子様が出来てました。少子化に歯止めか(?)
宮城は小雨交じりでしたが県境を越えて山形に入ると雨が上がり晴れ間すら見えます。湿度100%ありそうな気候ながら気温だけは宮城から10度近く上がって30度超という過酷な気象状況は流石山形。
目的地の東沢バラ公園@山形県村山市に行く前にどこかで腹ごしらえをしなくては。
という事で寒河江市の「中華そば金ちゃん 寒河江店」で昼ラーを頂きます。
こちら山形のラーメン好きにとって知らない人はいない金ちゃんラーメン系のお店ですね。金ちゃんラーメンと言ったらあっさり中華そばや味噌ラーメンが看板メニュー。ですがこちら寒河江店には(河北町に近いロケーションのためか)鶏中華(鳥中華)メニューが有るのがポイント。
# 正直これが食べたくて来ました。
洋菓子屋跡地を店長自ら改造してラーメン屋に仕立てられた店舗との事。見た感じ間違いなく元・不二家ですね(笑)
夏はやっぱり冷メニューに限ります!「鶏中華(冷)」680円(写真上)
こちらをラーメンウォーカークーポン利用50円割引で頂きます。
メニュー見ると大盛50円で並200g→300gにアップってメチャ安くないですか!? (今回は連食予定のため並で我慢しましたが)”何歳になっても食べ盛り”の方には絶対大盛をオススメしたい。お得。
しかも味玉50円だし山形産はえぬき使用の半ライス50円ってマジすか!? ワンタン100円とかもはや価格破壊レベルですね。こんなお店が職場の近くに有ったいいのにな。
早速のスープですが、親鶏の出汁がぎゅっと詰まったスープに鶏油が浮かび鶏の旨味がたっぷりな味わいは間違いなく河北町由来の「冷ったい肉そば」系に寄せたスープですね。
※ちなみに河北町の「つったい肉そば」は肉と書いていても豚では無く親鳥の肉が乗っかります。親鳥は老鶏、種鶏とも言いますね。河北以外で肉と書くと鶏では無く豚が乗っかることが多いです。ややこしやー。
麺は手揉みされた自家製中細麺で加水率は高め。デフォで固め食感。縮れがしっかりとスープを持ち上げますね。良い麺です。
河北町の本物の「冷ったい肉そば」と比較すると少し醤油ダレが薄めで油量が多めバランス。やはりラーメン寄りになります。炙った鶏チャーシューは固すぎず程よい食感。塩ダレで強めに味付けがされていて美味しい。
そしてスープ中に青海苔が潜められて刻み海苔が更に溶け込んでゴマと一体になり”ふりかけ”感をプラス。
これが上手い事ラーメンチックなジャンク感を醸し出していて鶏出汁のスープと絶妙にマッチしています。この気取らない感じも好印象。
河北町名物「冷ったい肉そば」を「金ちゃん 寒河江店」流に解釈しアレンジしたオリジナルメニュー「鶏中華(冷)」ですがこれはレベル高い。寒河江までわざわざ食べにくる価値ありそうです。
名前が似ている有名な天童の「水車そば」の「元祖鳥中華」とはだいぶ違いますね。個人的には「鶏中華(冷)@金ちゃん寒河江店」の方を推しメンにしたいくらい美味しい。ごちそうさまでした。