さてasfiにかこつけて引っ張り続けてきた山形ラーメンシリーズですが他県のラーメンネタが続くとブログのアクセス数が面白いように(いや面白くは無いですが)激減するんですが気にもとめず望まれていまいときっと何処かで見ていてくれているasfiファンに向けて山形ラーメンファンに向けて書き続けて来ましたが今日で山形シリーズ一旦終了です。
# アクセス数が伸びないのは内容が全てですスイマセン
ラストはasfi(アスフィ)の楽曲についてつらつらと
オリコンデイリー6位を獲得したasfi最新シングル(と言っても2/3発売ですが)「激情モナムール」のジャケットを最初見た時「出る杭は撃たれる@流星群少女」のジャケットと被ってるなぁって思ったものですが、
せっかくなんで並べて写真撮ってみました(持ってた、笑)(写真右→)この手はエヴァ以降の流行ですかね。並べてみるとそんなにかぶってないですね。
そんな「激情モナムール」ですが今回チェキが欲しくて山形イベントでもう1枚CD買っちゃいました。あーあ同じCDを複数枚買うなんて某ファンの事笑えなくなっちゃいましたね(^^;
# 東沢バラ園でムララちゃんに塩対応されるasfiピンク担当2名(写真右→)
車で5万回くらい聞いたんでそろそろ「激情モナムール」レビュー書いてみました。
イントロダクションからノイジーに挑発してくるギターサウンドとドラマチックに展開するピアノアレンジがノスタルジックなセンチメンタリズムを掻き立ててくれるasfi(アスフィ)最速BPMの刹那曲。間奏の速弾きに呼応するように跳ねるベースが強く激しく聴き手の心に響いてくる。静寂から立ち上がるように入ってくるストリングスの情感溢れる表現も心地良い。
歌詞は意味分からなそうでやはり不明で脈絡の把握が難しい。サブカル被れが酒飲んで完徹で書いたような印象だがそのワンフレーズ・ワンセンテンスがバタフライエフェクトのように後から心を揺さぶってくるのはasfiのボーカリゼーションの為せる技か。ヲタ芸を入れる隙が少ない。曲のキーも高くてasfiメンバーも苦労しているように聞こえるが敢えてこのクオリティの楽曲を世に出した制作陣とasfiメンバーにエールを送りたい。
「理想が情熱に迫れば 激情モナムール信じて」
泡沫のアイドル界にカタストロフの楔を打ち込むべき一曲。新世代の渋谷のアリスたちが世に送る歌声が何時か認められる日が来ると信じたい。
サブカル被れの文章書くのなら負けないぜって事で感想書いてみました。結構良い感じに仕上がったので今度amazonにアップしてみよう(笑)
asfi新アルバムリリースも凄い気になっていて、
チェキの時に聞いてみたらアルバム出す計画はあって既存曲をメンバーソロで歌うようなものを企画しているらしい(ここだけの話) まだ企画レベルで全て未定だらしいですが是非早く聴いてみたい。今年の11/11ポッキーの日クアハウス碁点ライブ2回目(やるんか?)辺りには発売されてると良いな。誰が何歌うかも気になるー。あ、チェキ画像は恥ずかしいので念入りにモザイクかけときました(爆) さたん@橋本紗樹様は可愛くて神対応でバラ園の良い思い出になりました。会社病欠して行って良かったな。
さてラーメンの山形遠征シリーズも今回で一段落。
asfiライブ帰りに立ち寄った2軒目は東根市にあります「肉そば はくよう」から
会社病欠したんだから沢山食べてスタミナつけないとね。(←ヲイ)
こちら一昨年13年10月にOPENした比較的新しいお店で、仙台から国道48号線を西進し山形側で最初の分岐点・県道29号線を東根方面へ進んで、2kmほど行くと右側に店舗が有ります。閑静なロケーションの中で駐車場もしっかりありますのでドライブがてらにでも行けそうです。何ならちょっと仙台から近すぎるくらいですかね。
河北町系肉そばの専門店ですが、山形県民はそば屋でもラーメンを頼むという文化が有りご多分に漏れずラーメンメニューあり。
という事で以前に食したラーメンメニューから
「肉中華(冷)」650円(写真上)
黄色い沢庵も小皿で付いてきました。今回ラーメンウォーカークーポン利用で50円引で頂きます。
「はくよう」のラーメンは3種類「ラーメン」「みそラーメン」そして河北町系「肉中華(温・冷)」があり、こちら「肉中華」は河北町系”冷たい肉そば”タイプになります。
早速のスープですが、鶏出汁は豪快に取られていて軽く鶏のクセも感じますが旨味が強い強い。鶏油もたっぷりと浮かび冷たいスープなのに容赦はありません。けっこう鶏鶏してます。
醤油ダレは河北町の某有名店より醤油配合が控えめで味醂が強い印象。穀物系の甘さで微かにある鶏のクセをマスキングさせているようです。
肉は国産親鶏の胸肉使用であまりコリコリした固さは無いですね。薄切りカットながらふんだんに乗っかっていて満足感も十分。
ラーメンですので麺は中華麺です。山形産ゆきちからを用いたという緩い縮れの中細麺は冷水でしめられて強いコシが有り山形板そば並に固めの食感です。
これなら中華麺も悪くない。いやなかなか良い仕上がりで驚きです。年輩の方だと固くて食べられないレベルじゃないかな。
(15/05/15食)
asfiライブ帰りに寄った時は”そばメニュー”からチョイス。
「はくよう」は河北町系肉そばの専門店なので本来こちらが看板メニューという事になりますね。
今回はキュウリの漬物が付け合せで付いてきました。
肉そばと肉中華と写真を見比べるとスープの色合いが違うようにも見えますが、食べてみるとあまり違いは無く、どちらも鶏鶏感溢れるスープでおそらくスープ共通と思います。
北海道産と山形産の蕎麦粉を使用したという蕎麦の麺は河北町冷たい肉そば風のもので多分二八かな。
河北町の某有名店の物よりも少し柔らかめ印象。コシが強くてガッチガチに固い山形板そばの蕎麦とも異なります。
それにしても親鶏特有の鶏油を伴う旨味というものは冷たいスープに実に合いますね。これ夏冬問わず毎日でも食べられる自信が有ります>自分
「はくよう」の中華麺もなかなかクオリティ高かったですが”冷たい肉そば”系のスープに合うのはやっぱり中華麺よりも蕎麦の方なのかな…。うーん次来たとき中華麺にするか蕎麦にするか悩みます。