11/26横アリのために3日も有給取ったのに結局チケットが取れなかったという体たらく(-_-;
仙台のライブビューイングチケットも瞬殺だったし
スカパー生放送やっててくれてよかった
道重さゆみ伝説の現場に居合わせたかったな…
ぽっかり出来たヒマな連休…
そろそろ夏服でもしまいましょうか(まだしまってなかった、汗)
さてどーでもいー話はこのくらいにして
ラーメンの話に
今回は前回「G麺屋たいら」の前の前に入っていたお店。とは言ってもまだ1年くらいしか経ってないのですが、時の移り変わりは早いもので。
元々あった「豚の雫」(店名クリックで過去記事へ)が13年10月に朝ラー専門店「豚の雫 朝ラーセンター」へリニューアル。早朝6時から14時までの営業時間でした。
天下一品こむらさきの千田会長が自ら厨房に立って一人でオペレーション。食器の返却口が有りセルフのお店って事になってます。なんだか社員食堂っぽくて?勝手はそんなに悪くない。
「にぼしラーメン」500円(写真上)
ベースは豚骨と鶏ガラの合わせで油量も適量。あっさりした見た目を裏切る動物系の重さが有りどっしりとしたスープボディ。
再仕込み醤油を用いたという自慢の醤油ダレはやや強めに配合。熟味で円やかさと僅かに酸味を伴い、動物系の甘さと相まってなかなかの充実感があります。
魚介系は煮干し主体に昆布など旨味の強い物を使用。動物系と魚介系とのバランスも良く、他店の700-800円クラスの煮干しラーメンともいい勝負をするのではないかなというスープ仕上がりですね。美味しいです。
麺はストレートな中細麺で加水率も高くノビにくいもの。チャーシューは加熱が少なく肉味がふんだんに残してあります。食感はややハムのようかな。
ゆで卵がサービスで1個付いてきて特製カレー塩をかけて頂けます。この辺は仙台天一と共通なスタイルですね。
さて「豚の雫@ケバブ」の時のスープが「仙台天一」のDNAを色濃く残した仕上がりだったのに対し、こちらの「にぼしラーメン」のスープは全くの別設計。ワンコイン500円とは思えないクオリティの高いスープ仕上がり。千田会長の魂が込められた意欲作ではないかなと思います。
残念ながら「朝ラーセンター」はその後休業。14年4月に「扇町らーめん」がOPENされてましたがそちらも間もなく閉店。扇町らーめんの方は行けずじまいだったな。
朝ラー+煮干し+ワンコインというコンセプトは絶対良かったと思うんですけれども。うちから近かったらもっと食べに行けたんですが箱堤交差点って遠くて混んでるイメージがあって、立地の厳しさ(超渋滞エリア)ってのも何かあるのかもですかね。ラーメン一期一会。